あわてんぼうのサンタクロース
保育園や幼稚園でも特に人気のクリスマスソングです。軽快なテンポに、クスッと笑える歌詞が楽しい1曲ですよね。こちらの動画では、体操のお兄さんでお馴染みの“よしお兄さん”のマイムが楽しめます。振り付けの参考になるかもしれませんね。赤鼻のトナカイ
こちらもテンポの良い定番の曲ですよね。1948年にアメリカで作られたクリスマスソングで、原曲タイトルは「Rudolph the Red-Nosed Reindeer(ルドルフは赤い鼻のトナカイ)と言います。楽しい歌詞が覚えやすくい1曲ですね。ジングルベル
街を歩いていると一番耳にするクリスマスソングがこの曲ではないでしょうか? 1857年に、アメリカのピアポントという牧師さんが作詞・作曲した歌です。鈴の音が印象的な曲なので、子どもたちに鈴を持たせてリズムをとってみるのも良いでしょう。We Wish You a Merry Christmas
「おめでとうクリスマス」という邦題でも知られる、イギリスの古いクリスマス・キャロル(祝歌・頌歌)の一つです。邦訳の歌詞もありますが、簡単で覚えやすい英語のフレーズなので原曲で歌いたい1曲ですね。カタカナで振り仮名を振ってみるなど工夫してみても良いでしょう。そりすべり
原曲のタイトルは「Sleigh Ride」と言って、もともとは1948年にアメリカで作られた歌詞の無い曲(インストゥルメンタル)だったそうです。後に歌詞がつけられて今の形になりました。動画からも楽しそうな雰囲気が伝わってきますが、雪遊びなど、戸外活動の前に歌いたい1曲ですね。サンタがまちにやってくる
原曲のタイトルは「Santa Claus Is Coming to Town」で、日本語の歌詞でもサビのこのフレーズの部分だけはそのまま英語で歌います。フレーズを真似して覚えてもらっても良いですし、分かりやすくカタカナで振り仮名を振って覚えてもらうのも良いですね。すてきな雪景色
1934年にアメリカで作られた曲で、原曲のタイトル「Winter Wonderland(ウィンターワンダーランド)」は、そのまま日本語の歌詞の中でも使われます。ウキウキと心が弾むようなフレーズが楽しい1曲です。ひいらぎかざろう
原曲のタイトルは「Deck the hall with boughs of holly」と言い、もともとはウェールズに昔から伝わる、新年を祝う民謡でした。繰り返し出てくる「ファラララ…」のフレーズが印象的ですよね。きよしこの夜
1818年にオーストリアで作られた讃美歌です。クリスマス・イヴの前日に教会のオルガンの音が出なくなってしまい、急遽ギターで伴奏ができる曲として作られたという逸話が知られています。もろびとこぞりて
こちらもクリスマスの讃美歌として有名な曲ですよね。日本語の歌詞は、子どもたちには馴染のない言葉も含まれているので、ひらがなで覚えたり、フレーズを繰り返し歌って練習しましょう。クリスマスの12日間
イギリスで18世紀に作られたクリスマスをお祝いする歌です。12日間は、クリスマスから公現祭(キリスト教の祝日の一つ)までのことを指し、その間に毎日もらった贈り物を“積み上げ歌”形式で順番に歌っています。ちょっと変わった歌詞が印象的ですよね。サンタクロースがやってくる
原曲のタイトルは「Here Comes Santa Claus」。日本語の歌詞は、シンプルで子どもたちにも覚えやすいので、取り組みやすい曲の一つですよね。ママがサンタにキッスした
原曲のタイトルは「I Saw Mummy Kissing Santa Claus」。子どもたちは「どうしてキスするの?」と聞いてきそうなタイトルですね。タネ明かしは、「そのサンタはパパ♪」という歌詞にありますが、逆に「パパがサンタ?」という質問も出てくるかもしれませんね。微笑ましい曲ですが、ちょっと悩ましい曲でもあります。子どもたちと楽しんで歌おう
子どもたちが楽しみにしているクリスマス。園の雰囲気を盛り上げるためにも、いろいろなクリスマスソングを一緒に歌って楽しんでくださいね。▼ほかおすすめの記事はこちら