構成遊びとは

- 感覚遊び(例:水遊び、スライム作り)
- 運動遊び(例:鬼ごっこ、縄跳び)
- 模倣遊び(例:ままごと、ごっこ遊び)
- 受容遊び(例:絵本、パネルシアター)
- 構成遊び(例:ブロック、積み木)
構成遊びとは、さまざまな素材やパーツを組み合わせたり、形を変えたりしながら、イメージした物の形を作る遊びのことです。完成させて終わりではなく、作った物を崩したり、片付けたりするところまでを構成遊びと捉える考え方もあります。
構成遊びには大きく分けて「平面構成遊び」と「立体構成遊び」の2種類があります。見立て遊びができるようになる2歳頃から「平面構成遊び」を楽しめるようになり、脳や指先機能の発達に伴って「立体構成遊び」へ遊びの幅を広げていくことができます。
子どもの年齢や発達に応じて、保育室に適切な玩具を準備しておきたいですね。
※カール・ビューラーの分類による
構成遊びで育つ力

構成遊びで育つ力には、次のようなものがあります。
- 想像力
- 思考力
- 集中力
- 自己肯定感
- 図形の理解
- 手指の器用さ
- 空間認知能力
- コミュニケーション能力
平面構成遊びと立体構成遊び
続いて、「平面構成遊び」と「立体構成遊び」といいう、2種類の構成遊びについて、それぞれの特徴と代表的な遊びについて解説します。平面構成遊び

【代表的な遊びの例】
- 折り紙
- シール貼り
- パズル
- ぬり絵
- お絵描き
- マグネットボード
- モザイクブロック
立体構成遊び

【代表的な遊びの例】
- 粘土
- 製作
- 積み木
- ブロック
環境構成のポイント
子どもたちが熱中して遊ぶためには、必要な配慮があります。ここからは、構成遊びの環境を作る上で意識したいポイントをご紹介します。玩具を十分に準備しておく

少なすぎるおもちゃはトラブルの原因になります。また、作っている途中でおもちゃが足りなくなってしまえば、せっかく盛り上がってきた遊びが中断してしまいます。遊びの様子に合わせて、おもちゃの量を調整していきたいですね。
広めの空間を確保する
十分に遊び込むための空間を準備しましょう。構成遊びは、縦だけでなく、横へも広がっていく遊びです。隣で遊んでいる友だちとぶつかったり、場所の取り合いになったりすれば、トラブルになりかねません。
不要な衝突を避けるためにも空間は広めに確保し、遊びに没頭できる環境を作りたいですね。
途中の作品をとっておく場所を設ける

保育園では、食事や午睡などで時間の区切りが設けられています。遊びの途中でも「後で続きができる」と分かれば、子どもも納得して次の活動へ気持ちを切り替えることができます。
子どもが遊びを継続できるよう、途中の作品はとっておける場所を作っておきましょう。
構成遊びで子どもの力を引き出そう

構成遊びを保育の中で活かしていきたいと考えている方は、参考にしてみてください。
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