今年もシーズン到来!園で見直すべきインフルエンザ対策とは

2019年は、インフルエンザの流行が例年よりかなり早いということがニュースになっています。保育園や幼稚園では、職員も含め集団感染してしまうケースもあるので、ニュースや動向には注意しておいた方がいいでしょう。今回は、おさらいを兼ねてインフルエンザの基本的な知識と予防方法についてご紹介します。

インフルエンザとは

毎年必ず流行するインフルエンザ。保育園や幼稚園は集団生活の場なので、どうしても感染が広がりやすい環境にあります。そのため子どもだけでなく、保育者間でも流行したり子どもから菌をもらったりと、気が抜けませんよね。

インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することで起こり、38℃以上の高熱や頭痛、関節痛、倦怠感などの症状が急速に現れることを特徴としています。この中でも、さらに季節性インフルエンザと新型インフルエンザの2種類があります。タイプによっては発熱がなく、倦怠感などで通院したところインフルエンザだった…というケースも。

2019年は例年より早く、すでにインフルエンザが流行している地域もあるので早めの対策が必要です。

保育士がするべき予防策

インフルエンザにかかると体力も奪われるだけでなく、生活も制限されてしまいます。なるべく感染をさけるためにも、予防策を確認しておきましょう。

手洗い・うがいの徹底

基本的な予防策ですが、手洗い・うがいは外せません。飛沫感染や接触感染などによる感染を防ぐためには有効です。また、アルコール製剤による手指衛生も効果的なので、アルコールを保育室にひとつは常備しておくのもいいでしょう。

予防接種を受ける

インフルエンザが流行する前に、ワクチンの接種をしましょう。中には園で全員予防接種を受けることになっているというところもありますね。しかし、予防接種を受けても絶対にかからないというわけではありません。栄養バランスの取れた食事などを心掛けるなど、普段からの体調管理が大切です。

人混みを避ける

人混みを避けることも予防策のひとつです。保育園や幼稚園などウイルスが充満しやすい環境に普段いるので、お休みの日はなるべく人混みを避けるなど私生活にも気を遣ってみましょう。また、人混みに出かける必要があるときには、飛沫感染などを防ぐ市販の不織布製マスクを着用することは、防御策のひとつとして考えられます。

適度な湿度を保つ

乾燥した環境ではウイルスに感染しやすくなるため、適度な湿度を保っておく必要があります。厚生労働省によると、50~60パーセントが適切だと言われています。加湿器などを使用して、湿度にも気を配るようにしましょう。

早めの予防をしよう

保育園や幼稚園は、多くの人が出入りしたり共に生活をする場です。そのためどうしても感染しやすくなるので、普段からの予防が重要になります。基本的な予防策ばかりかもしれませんが、基本こそが身体を守ります。健康的な身体で、元気に冬を乗り切りましょう!


参考:インフルエンザQ&A/厚生労働省
まゆか

この記事を書いた人

まゆか

「ほいくis/ほいくいず」専任ライター。保育の楽しさを広めるために、元保育士の経験を惜しみなく放出。絵本とジャニーズが生きがいです。「わたしのワンピース」と、ヨシタケシンスケさん絵本推し。絵がとても下手なのがウリです。

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