お正月の飾りとは?
お正月飾りにはいろいろな種類があります。地方にもよりますが、門松やしめ飾り、鏡もちなどがありますね。いずれも年神様をお迎えしたり、神様が家にいるときの依り代として飾ります。また、富士山や梅など縁起がいいものも用いられることが多いです。
お正月の由来や子どもへの伝え方はこちらでも詳しく紹介しています。
折り紙1枚から簡単に作れるかわいいお正月の仲間たち
今回は、子どもたちが挑戦しやすい折り紙1枚~で作れるお正月アイテムの折り方をご紹介します。
- へび(蛇)
- だるま(達磨)
- かがみもち(鏡餅)
- ふじさん(富士山)
- うめ(梅)
- こま(独楽)
- 折り紙を使った製作(しめ縄、門松)
こまは、折り紙3枚を使って作るちょっとだけ難易度の高いものをご紹介します。折り方はシンプルなので4歳児、5歳児のお子さんが取り組めて、大人が作って遊ぶのであれば1歳児、2歳児くらいからでも楽しめるものです。
へびの折り方
へびの作り方
折り紙をくるくる切るとこちらもへびが出来上がります。折り紙の裏に自由に模様を描くことで自分だけのオリジナルのへびが完成! 部屋でつるしたり、木の枝にぶら下げたりするとびよーんと伸びるのも面白いです。
だるまの折り方
お正月にぴったりのめでたいだるまはいかがでしょうか? 新年の願い事をして目玉を書き込んでみるのもお正月を味わえるいい体験となります。顔の部分に写真を貼ってオリジナルのだるまも楽しめますよ。
鏡もちの折り方
鏡もちにちょこんと乗る橙(だいだい)ができるようにオレンジ色や黄色の折り紙で作ります。折り方はとっても簡単。毛糸などで水引を表してみると本格的な鏡もちみたいになります。
富士山の折り方
初夢でのラッキーアイテム「一富士、二鷹、三茄子」といわれるように富士山もお正月のおめでたいモチーフとして人気です。富士山があることでぐっとお正月らしさがでますよね。こちらも折り紙1枚で簡単に作ることが出来ます。
梅の折り方
お正月らしいモチーフといえば、梅もありますね。紅梅、白梅など紅白の色使いがよりおめでたさを演出します。ハサミを使って丸く切ることで梅のかわいらしさが表せます。
こまの折り方
お正月といえば伝承遊び。その中でもこまは指先を使う遊びとして人気です。そのこまを折り紙で作ることが出来ます。折り紙を3枚使いますが、折り方はとっても簡単。折る工数が多いのでじっくり取り組みたい室内遊びにももってこいです。写真付きで1つずつ丁寧に迷わないようにご紹介しています。
折り紙を使った製作
しめ縄
ご紹介した折り紙を使ったしめ縄づくりはいかがでしょうか。クラフト紙や新聞紙をねじって丸くしたら折り紙をペタぺタ張り付けましょう。自分だけのオリジナルしめ縄をつくったらお正月を迎えるのがますます楽しみになりますね。
門松
折り紙を使った製作もご紹介します。こちらは、お正月に欠かせない門松。トレイっとペーパーの芯を使っていますが、折り紙を重ねて巻いたものでも代用できます。
お正月飾りを折り紙で作ろう
折り紙で簡単に折れるお正月飾りをご紹介しました。どれも子どもが自分で作れるように簡単な作り方をまとめています。ぜひ園やご自宅で作ってみてくださいね。 まとめてリースに貼ったりしても面白いですよ。
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