鏡もちとは?
お正月飾りでよく見かける鏡もち。年神様をお迎えするお供え物です。2つの重なった丸餅は、太陽と月を表し、福が重なる、円満に年を重ねるという意味が込められているそうです。鏡もちはいつ飾り、いつ外す?
鏡もちは、諸説ありますが、正月事始めから年内に飾ります。末広がりで縁起の良い「八」のつく28日に飾るとよいとされています。29日は「二重の苦」、31日は「一夜飾り(一晩だけ飾る)」ということで避け、鏡開きである1月11日まで飾るとされています。地域によっては、1月4日までや15日までというところもあるようです。鏡もちの作り方
今回は、身近な素材で作れる鏡もちの作り方をご紹介します。年齢に応じて、お持ちの作り方を変えることでアレンジすることが出来ます。折り紙で作ったお正月の飾りを添えてもいいですね。お正月の折り紙はこちらからもご確認いただけます。
対象年齢
1歳児/2歳児/3歳児/4歳児/5歳児用意する材料・道具
- ビニール袋2枚
- ティッシュ
- 花紙
- 紙皿
- 画用紙
- 絵の具
- セロハンテープ
- のり
- はさみ
作り方
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紙皿を絵の具で塗る

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赤と白の画用紙を重ね、紙皿に貼る

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ビニール袋の裏表をひっくり返し、ティッシュを詰める

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セロハンテープを使い、形を整えながら丸くしていく(ビニール袋の余った部分は切る)

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④でできたお餅を、紙皿に重ねる

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花紙を丸めて作った橙をのせて、できあがり




















