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【お正月製作】鏡もちの作り方|1歳児から取り組める製作・工作

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鏡もちの作り方

読了目安時間は約2分です

お正月に欠かせない飾りの一つが鏡もち。白い丸もちを2段重ねた形は、小さな年齢のお子さんでも製作に取り入れやすいです。年齢によってアレンジも可能ですので、お正月に向けて鏡餅を作ってみましょう。

鏡もちとは?

お正月飾りでよく見かける鏡もち。年神様をお迎えするお供え物です。2つの重なった丸餅は、太陽と月を表し、福が重なる、円満に年を重ねるという意味が込められているそうです。

鏡もちはいつ飾り、いつ外す?

鏡もちは、諸説ありますが、正月事始めから年内に飾ります。末広がりで縁起の良い「八」のつく28日に飾るとよいとされています。29日は「二重の苦」、31日は「一夜飾り(一晩だけ飾る)」ということで避け、鏡開きである1月11日まで飾るとされています。地域によっては、1月4日までや15日までというところもあるようです。

鏡もちの作り方

今回は、身近な素材で作れる鏡もちの作り方をご紹介します。年齢に応じて、お持ちの作り方を変えることでアレンジすることが出来ます。折り紙で作ったお正月の飾りを添えてもいいですね。

お正月の折り紙はこちらからもご確認いただけます。

対象年齢

1歳児/2歳児/3歳児/4歳児/5歳児 

用意する材料・道具

  • ビニール袋2枚 
  • ティッシュ 
  • 花紙 
  • 紙皿 
  • 画用紙 
  • 絵の具 
  • セロハンテープ 
  • のり 
  • はさみ 

 作り方 

  1. 紙皿を絵の具で塗る 
    ①	紙皿を絵の具で塗る
  2. 赤と白の画用紙を重ね、紙皿に貼る
    ②	赤と白の画用紙を重ね、紙皿に貼る
  3. ビニール袋の裏表をひっくり返し、ティッシュを詰める
    ③	ビニール袋の裏表をひっくり返し、ティッシュを詰める
  4. セロハンテープを使い、形を整えながら丸くしていく(ビニール袋の余った部分は切る) 
    ④	セロハンテープを使い、形を整えながら丸くしていく
  5. ④でできたお餅を、紙皿に重ねる 
    ⑤	④でできたお餅を、紙皿に重ねる
  6. 花紙を丸めて作った橙をのせて、できあがり 
    鏡もちの作り方
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活動のねらい 

素材に触れ、丸める、ちぎるなどの感触を楽しむ

 ワンポイントアドバイス 

ティッシュの代わりに花紙やわたを詰めてもOK。違う感触が楽しめます。年齢が高くなれば、白い紙で新聞紙をくるむ、紙粘土でお持ち部分を作る、毛糸でポンポンを作るなどアレンジすることが可能です。年齢に応じた製作に挑戦してみてくださいね。


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