節分とは
節分とは季節の分かれ目で、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを指します。今では、立春の前日のことを主に差します。節分には、1年間元気で過ごせるようにと、邪気を払うため、邪気を鬼に見立てて、豆まきを行い鬼を追い払う風習があります。2025年以降の節分は以下の通りです。
2025年(令和7年)→2月2日(日)
2026年(令和8年)→2月3日(火)
2027年(令和9年)→2月3日(水)
詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
折り紙1枚で簡単に作れる節分の仲間たち
今回紹介する折り方は、保育園や幼稚園で多く用いられている伝承的な折り方のなかでも、子どもでも簡単に折れるようなものを選びました。折り紙1枚あれば簡単に作ることが出来ます。
ここでは以下の6つの折り方についてご紹介します。
- 1つ角の鬼
- 2つ角の鬼
- おたふく(お多福)
- 豆入れ箱
- 四角い箱
- ひいらぎ
1つ角の鬼の折り方
節分といえば鬼。その中でも1つ角の鬼の折り方をご紹介しています。作り方は簡単! ちょっとずつ顔を整えていくことでオリジナルの鬼の完成です。顔を描いたら、自分だけの鬼が作れますよ。2つ角の鬼の折り方
2つの角を持つ青鬼の作り方をご紹介しています。金棒を持つのは赤鬼、青鬼はさすまたを持っているそうで、青鬼を追い払うと幸せが訪れると言われています。作り方は、1つ角の鬼にひと手間加えるだけです。おたふくの折り方
ふっくらしたほっぺたをもつおたふく。おふくやおかめという呼び名でも知られています。福の象徴であるおたふくは節分には欠かせないモチーフの1つです。マロ眉をつけるとより本格的になりますよ。豆入れ箱の折り方
節分の豆まきに使う豆入れ箱も折り紙1枚で折ることが出来ます。園では実際に豆をまくことは少なくなってきていますが、豆に見立てた丸めた紙や個包装のお菓子なども入れられますよ。
四角い箱の折り方
こちらも、豆入れに使える箱の折り方をご紹介しています。先に紹介したものよりちょっとだけ難易度が上がりますが、厚紙で作ると頑丈になりより使い道が広がりますよ。ひいらぎの折り方
折り紙で節分の飾りをつくろう
折り紙1枚で簡単に作れる節分飾りの作り方をご紹介しました。節分は日本の伝統的な行事に触れるいい機会です。ぜひ製作の活動にも取り入れてみてくださいね。壁面にしたり、丸くまとめてリースにしたりとアイデア次第でたくさん楽しめますよ。
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