折り紙で作れる!春をモチーフにした作品
春の製作の時間に取り組みたい春をモチーフにした折り紙の作り方をご紹介します。年齢に合わせて、保育者と一緒に取り組んだり、5歳児であればハサミを使って自分だけで取り組んだりと発達にあわせて取り組む内容を決めるといいでしょう。
ここでは以下の8個の折り紙の折り方についてご紹介します。最後はリースを使ったアレンジ方法もお伝えします。
- さくら(桜)
- いちご
- チューリップ
- チューリップの葉っぱ
- てんとう虫
- ちょうちょ(蝶々)
- 立体的なちょうちょ(蝶々)
- ひよこ
さくら(桜)の折り方

桜が咲くと春がやってきた!と感じる、まさに春のシンボル「さくら(桜)」。ハサミでカットして、さらにもう一工夫することで立体的な桜の形を作ることが出来ます。卒園式や入園式などの壁面装飾にもおすすめの作品です。
いちごの折り方
いちごとヘタの部分をぞれぞれ折る折り方をご紹介しています。子どもの手のひらくらいある大きないちごが出来上がります。つぶつぶの部分は丸シールを貼っても、ペンでぐるぐると描いてもよし。オリジナルのいちごを作ってみましょう。
チューリップの折り方

春を代表するお花、チューリップの折り方をご紹介します。保育者と一緒に取り組むことで、1歳児、2歳児のクラスでも保育に取り組むことが出来ます。この後ご紹介するチューリップの葉っぱの作り方でできた葉っぱと合わせると保育室を彩るチューリップ畑の出来上がりです。
チューリップの葉っぱ

折り紙で作ったチューリップに葉っぱをつけるだけで、本格的なチューリップが出来ます。チューリップは子どもたちが、葉っぱは保育者が作って貼り合わせても! 春の製作としてぴったりな題材ですね。
てんとう虫の折り方

3月頃から見かけるてんとう虫。子どもたちにとっては絵本などで見たなじみの深い昆虫です。てんとう虫の朱里に合わせて折り紙の色を変えたり、模様の色を変えて、さまざまなてんとう虫を作ってみるのも面白いですね。
ちょうちょの折り方

シンプルな折り方のちょうちょの作り方です。こちらも、モンシロチョウ、アゲハチョウなどちょうちょの種類に合わせて折り紙の色を変えたり、模様を描いて春の空を表現してみるのも楽しそうですね。
立体的なちょうちょ

ハサミを使って、羽の周りを丸く切った立体的なちょうちょの折り方をご紹介しています。大きさを変えたり、折り紙の色を変えて壁面に飾ってみませんか? 保育室があっという間に春模様。
ひよこの折り方

イースターのシンボルとしても登場するひよこ。こちらも春の折り紙として取り組んでみてはいかがでしょうか。入園時用のプレゼントの製作やひよこ組さんの担任の先生の壁面装飾にもおすすめですよ。
リースにのせてアレンジも

上記でご紹介した折り紙をリースにのせて飾るのもおすすめです。かんたんでかわいく保育室の壁面を飾ることが出来ますね。
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