「バタ足競争」とは
「バタ足競争」は、2チームに分かれて、それぞれの子どもたちのバタ足が作り出す波の強さを競うプール遊び。真ん中に浮かべたものを、相手の側に追いやったチームが勝ちとなります。並んでバタ足をするだけというシンプルなルールで取り組みやすく、子どもたちがとても盛り上がる遊びです。他の子を蹴ってしまわないよう、プールの大きさと人数を考慮しながら遊ぶようにしましょう。
難易度
★★★☆☆対象年齢
4歳児/5歳児用意する物・道具
- バケツやおもちゃ(浮かぶもの)
遊びのねらい
保育園や幼稚園、認定こども園での遊びの活動では、ただ単に保育のひきだしの一つとして遊びを行うだけでなく、「ねらい」を意識して取り入れるようにしましょう。そうすることで、月案や指導案の作成にも役立ちますし、子どもたちの成長を促すことにもなります。- 保育者や友だちと一緒に水に親しみながら遊ぶ
- 水遊びを楽しみながら心地よく過ごす
- 水の冷たさを感じ、水の感触を楽しむ
保育士の配慮と援助
- プール遊びでは、子どもが水遊びに対して「気持ちいい」「楽しい」と感じる体験が大切です。保育者の言葉かけで、その喜びを広げ、安心感を持たせることができます。
- バタ足による水しぶきなどを嫌がる子に無理はさせず、少しずつ慣れるよう場所を変えたり、工夫したりしてあげましょう。
バタ足競争の遊び方・ルール
1.子どもたちがそれぞれ同じ人数になるように2チームに分かれます2.プールの両端に1列に並び、縁を手で持ってバタ足の体制になります。真ん中にはバケツなど水に浮かぶものを置きます

3.先生の笛の合図で、子どもたちは中心に向かって一斉にバタ足をします

4.先生がもう一度笛で合図をしたら、バタ足を止めます。バケツをより相手チームの方に追いやることができたチームが勝ちです!

「バタ足競争」解説イラストのダウンロード
こちらのページで紹介した「バタ足競争」の遊び方解説イラストを、保育施設での説明にご利用いただけるよう、ダウンロード素材をご用意しました。ほいくisメンバーに登録(無料)すれば、無料でダウンロードすることができます。ポイント
遊びに取り組む上で、工夫をしたり配慮が必要だったりするポイントをまとめました。バタ足の練習から始める
まずは子どもたち一人ひとりがバタ足に慣れるところから始めましょう。プールの縁に並んでつかまり、先生の合図に合わせて一斉にバタ足をしてみるのも良いですね。その際、膝を曲げずに、なるべく足の付け根からつま先まで伸ばすと良いなど、コツを伝えてみてください。短い時間でOK
バタ足をする時間があまり長過ぎると子どもたちも疲れてしまうので、競技は短い時間でOKです。長時間行うよりも、短時間で何回も競争する方が飽きずに楽しめそうですね。間隔をとって安全に
バタ足をする際に他の子を蹴ってしまわないよう、子ども同士の間隔はしっかりと開けるようにしましょう。プール遊び後の配慮
- 活動時間を調整して、疲れ過ぎないように配慮しましょう。
- 脱水や熱中症予防のため、プール遊びの後は必ず水分補給をしましょう。
- 濡れたままにせず、速やかに着替えを済ませ、体を冷やさないよう体温調節を整えましょう。
- 遊び終わった後の顔色や子どもの様子をよく見て、少しでも違和感があれば早めの対応をします。
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