終戦記念日とは
初めに、終戦記念日の概要を見ていきましょう。概要

参考:「戦没者を追悼し平和を祈念する日」について/厚生労働省 >>詳細はこちら
8月15日の由来
終戦記念日が8月15日になったのは、1945年(昭和20年)のこの日の正午からラジオで放送された天皇陛下による玉音放送に由来します。前日に決定したポツダム宣言の受諾と日本の降伏が国民に伝えられました。子どもたちへの伝え方

【子どもへの伝え方の例】
- 昔、他の国の人と戦いをして、たくさんの人たちが悲しい思いをしたんだよ。
- 戦争があったから、たくさんの人が大けがをしたり、家族とお別れしなければいけなかったんだよ。
- 今、日本は戦争をしてないから、幸せな毎日を過ごせるんだよ。
- みんなで仲良く暮らすことが大切だよね。
- もう戦争にならないためには、どうしたら良いんだろうね。
「終戦記念日」の活動のねらい

【ねらいの例】
- 友だちと仲良く過ごす大切さを感じ、協調性や思いやりの心を育む
- 家族や身近な人の存在を知り、感謝の気持ちを持つ
- みんなが安心して過ごすためにはルールがあることを知り、約束ごとを守ろうとする気持ちを育む
- 異なる文化や考えを持つ人々がいることを知り、多様性を受け入れようとする心を培う
- 困っている人を助ける優しさや、みんなで協力しようとする意識を育む
終戦記念日の活動アイデア
終戦記念日に、戦争や平和について考える活動を取り入れてみましょう。保育園で実践できる活動アイデアを紹介します。黙とうをする

黙とうとは、目を閉じて静かに祈ることです。おしゃべりや遊んでいる手を止め、1分ほど静かに黙とうをする時間を持ってみましょう。
子どもたちには「これからも幸せに暮らせますようにって、みんなで静かにお祈りする時間だよ」と説明しましょう。黙とうを通じて、平和の大切さや命の尊さについて考える機会を作っていきたいですね。
絵本の読み聞かせ
戦争や平和について描かれている絵本を2冊紹介します。「へいわってすてきだね」

- 詩:安里 有生
- 画:長谷川 義史
- 出版社:ブロンズ新社
「へいわってなにかな?」という問いから始まる絵本です。「家族が元気」「おなかがいっぱい」など、日常に溢れている些細なことが平和だと伝えています。
「へいわとせんそう」

- 文:たにかわ しゅんたろう
- 絵:Noritake
- 出版社:ブロンズ新社
「へいわ」と「せんそう」では何が違うのか、見開き1ページで描かれている絵本です。ストーリーはありませんが、平和と戦争の違いを子どもたちと一緒に考えることができます。
この2冊の詳しい紹介や、他の平和がテーマとなっている絵本については、こちらの記事を参考にしてください。
サークルタイム

具体的なテーマとしては、次のようなものがあります。
【サークルタイムのテーマの例】
- 何をしている時が嬉しい?悲しい時は?
- 友だちとどんなことでケンカになる?ケンカになった時はどうしてる?
- 泣いてる人がいたらどう思う?何て声をかける?
サークルタイムについては、こちらの記事を参考にしてみてください。
折り鶴を作る

折り紙は日本の伝統的な遊びであり、子どもたちにも人気の活動です。子どもたちと一緒に折り鶴を作りながら、戦争の無い平和な世界を願う心を育てていきたいですね。
折り鶴の作り方は、こちらを参考にしてみてください。
終戦記念日には平和を願おう
終戦記念日は、戦争について知り、平和を願う大切な日です。保育園では、さまざまな体験を通じて、思いやりの心を育んでいきたいですね。終戦記念日に関する活動を考えている方は、参考にしてみてください。
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