MENU

【プール遊び】水着の着替え方と説明例

29
【保育園のプール】水着の着替え方と説明例
プール開きの前にはさまざまな用意・計画が必要ですが、子どもたちに水着の着替え方を伝えることも大切な準備のひとつ。年齢に合わせて、水着の着替え方を丁寧に伝えていきましょう。今回は、子どもたちに水着の着替え方を伝えるときのポイントやヒント、現場で使える説明例をイラストを交えて紹介します。

子どもに水着の着替え方を伝えるときのポイント

水着姿の子ども

水着の着替え方は、年齢に応じて伝え方を工夫しましょう。ここでは、子どもに水着の着替え方を伝えるときのポイントを紹介します。

 0、1歳児は保育者が個別に援助

0、1歳児クラスのプール遊びは、水着を使う園もあれば普段着のまま行う園もあり、園によってさまざま。いずれにしても、乳児クラスでは保育者さんが一人ひとり個別に着替えの援助をします。袖から腕を抜く、オムツを脱ぐ、水着のパンツを腰まで上げるなど、普段の着替えと同じように自分でできることは自分で行えるよう、個々の発達や理解に合わせて声をかけましょう。

2歳児からは自分で着替えられるようサポート

2、3歳児クラスからは、大きなプールに入る園も多く、水着を着用することが一般的です。自分で着替えを進められるよう、プール遊びが始まる前にはプールバッグや水着の扱い方を説明し、着替えの手順を伝えましょう。脱いだ靴下を一つに丸める、服を畳むなど、着替えた後の始末の方法も知らせていきたいですね。

幼児クラスでは、水着の着替え方と同時にプライベートゾーン(胸、お尻、性器といった水着で隠れる部分)について話しても良いでしょう。プライベートゾーンは人に見せたり触ったりしない、他の人のプライベートゾーンも見たり触ったりしないということを伝えます。

子どもたちに伝えるときのヒント

水着の着替え方について、どうやって伝えれば分かりやすいか悩みますよね。ここでは、水着の着替え方を伝えるときのヒントを紹介します。

分かりやすく簡潔に話す

プール遊びが楽しみでソワソワしている子どもたちにも理解しやすいよう、着替え方を伝える際は、手順に番号をつけるなど簡潔に伝えるようにしましょう。長々とした説明にならないように、前もって伝え方や文章を考えておくと良いですね。

イラストなどで見本を見せる

視覚的にも理解できるように、イラストを使うのもおすすめです。手順ごとにイラストカードを見せながら説明することで、子どもたちもどんなふうに着替えるのか、イメージしやすいでしょう。人形を使って服を脱ぐ順番、水着を着る手順を伝える方法もあります。

クイズにして理解を確認する

着替え方を説明した後は、子どもたちが理解できているか、クイズ遊びで確認すると良いでしょう。「水着はパンツの上から履くんだっけ?」「脱いだ服はどうしたら良い?」など、子どもたちに質問しながら再度確認することで、理解が進みます。
小規模保育園で働こう!

水着の着替え方と説明例

ここからは、水着の着替え方の手順と説明例を紹介します。ぜひ子どもたちに伝える際の参考にしてくださいね。

①トイレに行く

トイレに行く

冷たい水に入るとトイレが近くなりますが、体にピッタリ張り付いた水着でトイレに行くのは大変。着替える前にトイレに行く習慣をつけておきましょう。

【子どもたちへの伝え方】
プールの途中でトイレに行きたくなるかもしれないから、着替える前にトイレに行っておきましょう。

②靴下を脱ぐ

靴下を脱ぐ

服を脱ぐ前に、靴下を脱いで裸足になります。失くさないよう、脱いだ靴下は丸めて一つにまとめておきましょう。上履きがある場合は、上履きの中に靴下を入れておくのも良いですね。

【子どもたちへの伝え方】
靴下を脱いで裸足になります。脱いだ靴下はくるっと丸めてたたみましょう。

③服を脱ぐ

服を脱ぐ

順番に服を脱ぎます。脱いだ服はプールバックにしまう、ビニール袋に入れる、など置き場所を決めておきましょう。

【子どもたちへの伝え方】
Tシャツとズボン(スカート)を脱ぎます。脱いだ服はきれいにたたんでしまってね。

④パンツを脱ぐ

パンツを脱ぐ

シャツやパンツなどの下着も脱ぎます。服と同じく、脱いだ下着もたたんで決まった場所にしまいます。

【子どもたちへの伝え方】
服の中に着ているシャツやパンツも全部脱いで裸になるよ。脱いだらたたんでしまいましょう。

⑤水着を着る

水着を着る

いよいよ水着を着ます。普段着と違い体に張り付く水着は、慣れるまで一人で着るのは難しいもの。必要に応じて保育者さんがサポートしましょう。ラッシュガードを使う場合は前開きのものが脱ぎ着しやすく便利です。

【子どもたちへの伝え方】
裸になったら水着を着ます。ワンピースの水着は、最初に足を入れて腰までしっかり上げて、そこから腕を通してね。自分でやってみて、難しいときは先生を呼んでね。

⑥帽子、ゴーグルをつける

帽子とゴーグルをつける

最後は帽子を被り、ゴーグルをつけます。プールの衛生、安全確保のため髪の長い子どもは髪をまとめ、帽子の中に入れるようにしましょう。

【子どもたちへの伝え方】
水着を着たら帽子とゴーグルをつけます。髪の毛はなるべく帽子の中にしまってね。


 

★ 園生活の絵カードをプレゼント

絵カードの紹介


こちらのページで紹介しているイラストが含まれている「園生活の絵カード③夏の行事」のイラストをプレゼントします。人気コラム「発達支援の現場から」でおなじみの発達支援の専門家である井上綾乃先生に監修していただいた絵カードです。視覚優位の子どもや自閉症児が理解しやすいよう工夫して作成しています。水着に着替えるとき、プールを楽しむときの約束事などを伝えるときに活用してください。

※絵カードの無料ダウンロードは「ほいくisメンバー」への登録(無料)が必要です。この機会にご登録ください。
 

イラストのダウンロードはこちら


着替えの伝え方を確認し、プール遊びを楽しもう

段取りよく着替える手順や子どもたちへの簡潔な伝え方を前もって考えておくことで、スムーズにプール遊びを行うことができます。伝える際は年齢に応じて工夫し、イラストなどを用いると良いですね。ぜひ紹介した説明例やイラストを活用して、プール遊びを楽しんでくださいね。

【関連記事】
ほいくisメンバー登録はこちらから


29
小規模保育園で働こう!
ほいくisメンバーに登録(無料)