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夏の保育の重大事故対策まとめ|熱中症・水遊び・プール活動

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青空と注意喚起マークと手のひら
夏は、水遊びや外遊びなど楽しい活動がたくさんできる時期ですが、水による事故や熱中症など、安全や健康に十分配慮する必要があります。事故を未然に防ぐために、安全管理のポイントを把握しておきましょう。今回は、ほいくisが提供している熱中症対策やプール遊びの事故予防に関するコンテンツを紹介します。

夏の保育で注意したい事故

強い日差しに照らされているひまわり
夏は、水遊びやプール活動、外遊びなど子どもたちが心も体も開放的になって楽しむことができる活動がたくさんあります。しかし、これらの活動には事故のリスクが潜んでいます。

特に注意が必要なのは「熱中症」です。日本の夏(6〜8月)の平均気温は、変動を繰り返しながら上昇しており、100年あたり1.31℃の割合で上昇しています。2024年(令和6年)の夏は統計開始以降最も暑い記録を更新しており、保育現場での熱中症対策は年々重要性を増しています。

また、子どもたちが楽しみにしている水遊びやプール活動においても、毎年のように重大事故が発生しており、わずか数センチの水深でも溺れる事故が報告されています。これらの事故は一瞬目を離しただけでも起こる可能性があるため、保育士による適切な安全管理が不可欠です。

夏の活動を安全に行うために、正しい知識を身に付け、事前準備をしっかりと行っていきたいですね。

出典:日本の季節平均気温/気象庁 >>詳細はこちら

熱中症対策

熱中症警戒アラートをスマホで受信しているイメージ
ほいくisでは、日々の保育に活かせる記事や動画を提供しています。ここでは、熱中症の予防法や緊急時の対応が学べるコンテンツを紹介していきます。

記事

はじめに、熱中症対策に関する記事を紹介します。

保育園の熱中症対策とは?原因・症状・応急処置を解説

暑い時期に気を付けたい熱中症対策を解説しています。子どもならではの特徴や環境面での原因、熱失神から熱射病までの症状、応急処置、そしてWBGT(暑さ指数)の確認や水分補給などの予防法や対策を紹介しています。具体的な症状と対応方法を学び、熱中症に対する意識を高めていきたいですね。

『暑さ指数(WBGT)』を夏の保育に活用しよう!基礎知識と判断のめやす

熱中症の危険度を判断する指標である「暑さ指数(WBGT)」の基礎知識を解説しています。さらに、運動時や日常生活における暑さ指数による判断基準、そして保育園における暑さ指数の具体的な活用方法を紹介しています。

「暑さ指数って何?」という疑問を持つ方は、基礎知識を学び、日々の安全管理に活かしていきたいですね。

猛暑をどう乗り切る?夏の園外活動の工夫

自然の中での保育を専門とする野村直子さんが、猛暑の中での園外保育から考えたことをエピソードとして書かれています。暑さを理由に外遊びを排除することは簡単です。しかし、子どもたちが五感で自然を体験する機会を奪わないために、保育士は何ができるのか? ということを考えてみたいですね。

オンライン研修動画

次に、ほいくisで視聴できるオンライン研修の動画を紹介します。

熱中症の症状・現場でできる応急手当

消防官と保育士の経歴を持つ、保育防災の専門家である藤實智子さんが、熱中症の特徴や基本的な応急処置について紹介しています。熱中症は予防が重要ですが、いざという時には素早く適切な対応を行うことで、子どもの命を守ることができます。2分で学べる内容になっているので、スキマ時間に学んでみるのはいかがでしょうか。

熱中症を防ぐための環境設定・活動の目安

保健師の阿川勇太先生が、子どもの熱中症が起こりやすい原因と、初期症状での手当の方法を解説しています。気温と湿度の両面でWBGT(暑さ指数)を測ることで、適切な活動内容を判断する視点もお話しされています。

やけど・熱中症・けいれんの応急手当

保育現場における応急手当の方法として、やけど・熱中症・けいれんへの対応を解説しています。子どもに起こりやすい事故や症状を把握しておくことが、命や健康を守ることに繋がります。症状の特徴や応急手当のポイントを学び、咄嗟の状況でも慌てず冷静な対応ができるように準備しておきたいですね。

夏場は特に危険!バス閉じ込め事故の防止策

園バス閉じ込め事故を防ぐための安全管理について解説しています。バスに取り残される最大のリスクは熱中症です。置き去り事故の発生条件や保育者の安全に対する意識を学び、子どもや保護者が安心して園バスを利用できるよう対策を考えておきたいですね。

ダウンロード素材

続いて、保育に活用できるダウンロード素材を紹介します。

「熱中症対策」園掲示用ポスターA3判【PDF】

​​こちらは、ほいくisオリジナルの園掲示用ポスターで、熱中症の主な症状がイラスト付きでまとめられています。暑い夏の時期は、子どもたちの異変に大人がいち早く気付くことが重要です。園の職員全体で把握できるよう、掲示してご活用ください。ポスターは、A3サイズでプリントアウトすることができます。
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水遊び・プール活動

子ども用プールで遊ぶ男の子
ここからは、水遊びやプール活動の安全管理に役立つコンテンツを紹介します。

記事

まず、水遊びやプール活動に関する記事を見ていきましょう。

水遊び・プールの事故を防ぐガイドライン~保育士がチェックするポイント

内閣府やスポーツ庁の資料に基づき、水遊びやプール活動の事故を防ぐためのガイドラインを紹介しています。過去の事例を踏まえ、監視体制の確立や職員間の共通意識、そして応急手当の重要性など、保育士が知っておきたいポイントを解説しています。

幼児の特性や危険箇所もリストアップしているので、確認しておきたいですね。

保育園のプール開きはどうする?プール活動の流れや注意点を解説

プール開きを行うにあたって知っておきたい活動の流れや注意すべき点を紹介しています。事故を防ぐ約束事の伝え方や遊びのアイデア、保育士が確認しておきたい注意点など、プール活動を安全に楽しく行うための方法を解説しています。

時には命の危険を伴う活動であるからこそ、十分に準備した上で臨みたいですね。

オンライン研修動画

続いて、オンライン研修動画を紹介します。

水遊び中の事故 対策のポイント

保育現場での事故対策のプロが、水遊び中に発生しやすい事故の対策について解説しています。保育者に求められる安全意識や2016年(平成28年)に政府が公表したガイドラインの概要、重大事故を防ぐための対策についても紹介します。

事故を防止する方法や事故が起こった時の対応を学び、子どもたちが安全に遊べる環境を準備したいですね。

プール活動・水遊びの事故防止

プール活動や水遊びにおける監視の重要性を解説しています。監視の仕方や活動中止の判断の必要性など、子どもの安全を守るために必要なポイントを4つ紹介します。

保育現場では過去にも、監視が不十分だったことによる事故が発生しています。プール活動や水遊びを始める前に、監視の仕方をしっかりと確認しておきたいですね。

保育施設での重大事故予防と発生時の対応【PART.3】室外事故の防ぎ方

室外で起きやすい事故の対策ポイントを場面別に解説しています。登降園時の車や自転車による事故、プール活動や水遊び、散歩や公園での事故など、日々の保育の中で起こりうる事故への具体的な対策を紹介します。

屋外では、室内よりも予想外の事故が発生する可能性が高まります。安全を守るための視点を再確認しておきたいですね。

ダウンロード素材

プリントアウトして活用できるダウンロード素材を紹介します。

保育園で子どもたちに伝えたい!プールに入るときの約束事と説明例

プール遊びを安全に楽しむための10の約束事と子どもへの伝え方を紹介しています。

事故や怪我を防止するためには、保育者だけでなく、子ども自身も水の危険性を理解し、ルールを守ることが重要です。約束事を視覚的に伝えられるイラストやポスターを無料でダウンロードできるので、日々の保育にご活用ください。

その他の事故対策

気に留まっているスズメバチ
夏は害を及ぼす虫にも気を付けたいですね。虫に関する記事と研修動画、ダウンロード素材を紹介します。

戸外活動で気を付けたい危険な虫を解説|特徴と対処法【啓発ポスター付き】

保育士が知っておきたい危険な虫の特徴と対処法を、専門家が解説しています。毛虫、スズメバチ、マダニなど、それぞれの虫の出現場所や刺された際の症状などを紹介します。 また、アナフィラキシーショックが見られた時にエピペンを使用する場合の注意事項も学ぶことができます。危険な虫が写真で紹介されている啓発ポスターを無料でダウンロードすることもできるので、ご活用ください。

オンライン研修動画

最後に、虫さされに関する研修動画を紹介します。

夏の皮膚トラブル対策(あせも・虫刺され・とびひ・日焼け)

虫さされの予防策や、虫よけスプレーの適切な使い方などを解説。虫よけ成分である「ディート」の効果や注意点、服装や活動前の準備などを分かりやすく紹介しています。あわせて、日焼けや汗疹に関する対策も解説しています。

夏を安全に過ごそう

屋外で水分補給をしている園児
暑い夏シーズンは、熱中症やプール遊びによる事故に十分配慮して活動を行うことが重要です。起こりやすい事故や対処法を確認し、心にゆとりを持って安全な保育を行いたいですね。

事故の対策を知りたい方は、記事や動画を活用して学びを深めてみてくださいね。

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佐野 きこ(さの きこ)

この記事を書いた人

佐野 きこ(さの きこ)

現役保育士。
現在は子どもだけでなく、保育士や保護者など、子どもに関わる人をサポートする仕事がメイン。子どもも保護者も保育士も、みんなが笑顔になれる保育を目指している。
座右の銘は「保育士は、保育のプロである」
保育の専門家として、わかりやすく保育を語れるよう奮闘中。
家庭では、2人の息子のお母さん。

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