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保育に昔ながらの童謡を取り入れよう!年齢別のおすすめを紹介

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ねらい
朝の会や行事など、園生活のさまざまな場面に取り入れられている「童謡」。子どものために作られた「童謡」には、季節や行事、身近なものをテーマにしたさまざまな曲があります。今回は、童謡についてお尋ねしたほいくisメンバーへのアンケート結果と共に、童謡を保育に取り入れるねらいや曲の選び方、子どもたちへの教え方、年齢別のおすすめの曲を紹介します。

保育で童謡を歌おう!

「童謡」とは、子どものために作られた歌のこと。子どもにも親しみやすい歌詞とメロディーになっているため、乳幼児さんが音楽を楽しむのに最適の教材です。

保育園でもいろいろな童謡が歌われていますが、実際に普段の保育の中で童謡はどのくらい取り入れられているのでしょうか。今回はほいくisメンバーのみなさんに、いつもの保育でどのくらい童謡を歌っているかをお尋ねしました。

Q.いつもの保育で童謡を歌っていますか?

日々よく歌う 1,432(78%)
あまり歌わない 232(13%)
行事の時に歌う 155(8%)
童謡って…? 26(1%)

「日々よく歌う」と答えた方が78%、「あまり歌わない」と答えた方が13%、「行事の時に歌う」と答えた方が8%、「童謡って…?」と答えた方が1%でした。8割近くの保育者さんが、保育の中で日常的に童謡を歌っていることが分かります。

多くの園で、童謡は毎日の保育の中に自然に組み込まれているのかもしれませんね。


保育に童謡を取り入れるねらい

童謡

保育に童謡を取り入れるねらいには下記のものがあります。

・音やリズムを感じながら歌う心地よさを感じる
・友達と一緒に声を合わせて歌うことを楽しむ
・歌詞の意味を考え、イメージする力や表現力を養う
・季節や行事に興味をもつ

童謡を取り入れることで音感やリズム感が育まれるほか、友達と一緒に歌う一体感や気持ちよさを味わう機会にもなるでしょう。子どもにも理解しやすい歌詞で作られているため、自分なりに想像を膨らませたり、表現を楽しんだりすることもできます。
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選曲のポイントは?

童謡は数多くあるため、どんな曲を選べば良いか悩みますよね。ここでは選曲のポイントを紹介します。

歌いやすい曲を選ぶ

童謡は、子どもたちが楽しく歌えることが大切。年齢や発達に合わせて、子どもたちが歌いやすい曲を選ぶようにしましょう。乳児クラスでは身近なものを歌った短い曲、幼児クラスでは楽しいリズムの長めの曲を取り入れてみるのも良いかもしれませんね。

子どもたちが興味をもつ曲を選ぶ

子どもたちの興味に合わせて選ぶのも一つの方法です。童謡には、動物や乗り物、食べ物、虫、植物などさまざまなテーマのものがあります。クラスで流行っている遊びや子どもたちの興味からヒントを得て曲を選ぶと良いでしょう。

季節や行事に合った曲を選ぶ

季節や行事に合った曲を選ぶのも定番です。季節をテーマにした童謡を取り入れれば、その季節ならではの言葉がたくさん出てくるため、子どもたちの語彙力や想像力を伸ばすことにも繋がります。行事の歌は、行事の内容を理解したり、日本の文化に親しみをもつきっかけにもなりますね。

子どもたちに歌を教える方法

童謡は「保育者さんがピアノを弾いて子どもたちが歌う」という取り入れ方が一般的ですが、他にも子どもたちに童謡を伝える方法はあります。ここでは子どもたちに歌を教える方法を紹介します。

CDを活用する

まずは、CDを流しながら子どもたちと一緒に歌う方法です。CDを使えばピアノや歌が苦手な保育者さんでも簡単に童謡を取り入れられますし、体が空くので歌詞に合わせて踊ったりすることもできます。ピアノがない部屋でもすぐに歌えるのも便利ですね。

歌詞カードを作る

幼児クラスでは、模造紙や画用紙に歌詞を書いて掲示するのも良いでしょう。ひらがなやイラストを用いて歌詞カードを作ることで、新しい歌も覚えやすくなります。歌詞を見ながら子どもたちと一緒に言葉の意味を考えるのも良いですね。

簡単なダンスを考える

歌詞やリズム、メロディーに合わせて簡単なダンスを取り入れることで、体を使いながら楽しく歌を覚えられます。子どもたちの自由な発想で振り付けを考えてみるのも楽しいかもしれませんね。表現力を育むきっかけにもなりますよ。

おすすめの童謡を年齢別に紹介

ここでは、乳児と幼児に分けておすすめの童謡を紹介します。ぜひ童謡を取り入れる参考にしてくださいね。

乳児クラスにおすすめの童謡

 

①ことりのうた

 

作詞/   与田準一 作曲/芥川也寸志

【ねらい】


ゆったりとしたメロディーを味わう

ゆったりしたメロディーと優しい歌詞の『ことりのうた』。お昼寝の時間に歌う子守唄にもぴったりですよ。

②いとまきのうた

 

作詞/香山美子 作曲/小森昭宏

【ねらい】

保育者と一緒に手遊びを楽しみながら歌う

腕をグルグル回しながら歌う『いとまきのうた』は子どもたちにも人気の曲。次は何ができるかな?とワクワクしながら楽しみましょう。

幼児クラスにおすすめの童謡

次は幼児クラスの子どもたちにおすすめの童謡を2曲紹介します。

③めだかのがっこう


作詞/茶木滋 作曲/中田喜直

【ねらい】
生き物に興味をもち、想像力を育む

「もしもめだかの学校があったら…」と想像力が膨らむ『めだかのがっこう』。歌詞も楽しみながら歌ってみましょう。

 

④さんぽ

作詞/中川李枝子 作曲/久石譲

【ねらい】
友だちと一緒に元気いっぱい歌う楽しさを感じる

『さんぽ』は、大人も子どもも思わず体が動いてしまう明るい楽曲。元気いっぱい大きな声で歌いたいですね。

子どもたちと一緒に童謡を楽しもう

多くの保育園で日常的に取り入れられている「童謡」。子どもたちのリズム感や表現力、想像力を伸ばす効果もあり、歌詞を通して季節や行事に親しむきっかけにもなります。紹介したおすすめの曲や、曲の選び方、子どもたちへの教え方を参考に、子どもたちと一緒に童謡を楽しんでくださいね!


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あいな

この記事を書いた人

あいな

子どもが好きで、大学卒業後は公立保育園で保育士をしていました。結婚出産を経て、現在は育児をしながらライターとして活動中。自身の知識や経験を元に、日々の保育をお手伝いできる分かりやすい記事を執筆します。

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