電車ごっことは
「電車ごっこ」は、縄を結んで作った輪の中に子どもたちが一列に並び、電車に見立てながら歩く遊びです。縄・ロープ、短縄などがあれば簡単に取り組めるので、園でも定番の見立て遊びとして使われています。地面に線路を描いたり、駅を描いて乗車・降車で子どもが入れ替わったりと、遊びを発展させることができるので、おすすめですよ。子ども同士の距離感が近く、転倒してしまう可能性があるので、取り組む場合は気を付けて見守るようにしましょう。
難易度
★☆☆☆☆対象年齢
1歳児/2歳児/3歳児/4歳児用意する物・道具
- 縄/ロープ(子どもたちの体格・人数に合った専用のものを用意する。短縄を結び付けてもOK)
遊びのねらい
保育園や幼稚園、認定こども園での遊びの活動では、ただ単に保育のひきだしの一つとして遊びを行うだけでなく、「ねらい」を意識して取り入れるようにしましょう。そうすることで、月案や指導案の作成にも役立ちますし、子どもたちの成長を促すことにもなります。- 友だちや保育者と一緒に、ルールを守りながら楽しく遊ぶ
- ごっこ遊びを通して、電車などの乗り物に興味を持つ
期待される姿
- ルールを理解し守ることで、連帯感や協調性を養うことができる
- 遊びを通して、自然にコミュニケーション能力が身に付く
保育士の配慮と援助
- 更に遊びが楽しめるように、電車が走る音や踏切などの音をみんなで声に出したりすると、一体感を楽しむことができます。
- 椅子や机を片付け、広く遊べるスペースを確保するのも大切です。また、子どもたちから駅を作りたいなどの遊びの広がりを感じられる意見が出た時は、保育者と一緒に遊びの展開を広げてあげましょう。
- 遊びの中で自然と笑顔が増えると友だちとの関係が深まり、集団の中で安心して過ごせるようになります。こうした楽しい経験を重ねることで、より良い人間関係を築いていきましょう。
電車ごっこの遊び方・ルール
1.子どもたちの体格・人数に合った専用の縄を用意し、端と端を結んで輪っかを作ります。用意できない場合は、短縄を結び付けても大丈夫です
2.子どもたちが一列になって輪の中に入り、腰の位置で縄を持ちます
3.先頭の子が運転手役になり、「しゅっぱつしんこう!」の掛け声で歩き始めます。他の子は先頭の子についていきます

4.子どもたちが慣れてきたら、駅で後ろに新しく乗客を乗せたり降ろしたりして遊びます

「電車ごっこ|縄跳び」解説イラストのダウンロード
こちらのページで紹介した「電車ごっこ|縄跳び」の遊び方解説イラストを、保育施設での説明にご利用いただけるよう、ダウンロード素材をご用意しました。ほいくisメンバーに登録(無料)すれば、無料でダウンロードすることができます。ポイント
遊びに取り組む上で、工夫をしたり配慮が必要だったりするポイントをまとめました。進む速さに気を付ける
「電車ごっこ」は、子どもたち同士の距離が近くて接触も多いため、進む速さによっては引っ張られて転倒してしまう可能性もあります。先頭になった子には、「ゆっくりと進もう」というお約束を事前にしておくようにしましょう。保育者が全体を見守っておくことも大切です。
なりきりアイテムを用意する
あらかじめ画用紙などで運転士の帽子を作っておくのも良いでしょう。先頭の子が被ると、本格的な雰囲気になって、より役になりきることができそうです。運転士は皆がやりたい役なので、譲り合って交代でできるよう配慮しましょう。
アレンジ例
遊びをさらに発展させるアレンジ例をご紹介します。線路や駅を作る
子どもたちが電車ごっこに慣れてきたら、見立て遊びとして発展させてみましょう。戸外であれば、線路に見立てた二本線を地面に描いてコースを作ってみるのも良いですね。途中に駅を作って、乗車する子・降車する子が入れ替わるようにしてみるのも面白いですよ。
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