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水筒の斜め掛け問題、どうしてる?保育者に聞いた園のルールと対策法【モニター調査】

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水筒の斜め掛け問題、どうしてる?
気温が上がってくると、戸外活動の際に水筒を持参する園も多いのではないでしょうか。水筒をかけたまま転倒すると、重大事故に繋がる危険性もあります。それぞれの保育施設ではどのような対策を行っているのか、1,457名が回答したモニターアンケートの結果をご紹介します。 
【調査結果の転載について】
本調査結果については、以下の2点に対応いただければ転載することが可能です。
1. 出典元として「ほいくis」を明記
2. Webサイトに掲載する場合は下記のリンクを設置
URL:https://hoiku-is.jp/
※リンク設置ができない場合は、個別に問い合わせフォームからご相談ください。

水筒の斜め掛けは内臓破裂の危険性あり

水筒の斜め掛けは危険

消費者庁などが注意喚起

散歩や遠足などでは、子どもが水筒を斜めがけにして移動をすることも多いですよね。子どもの特徴として、突然走り出したり、つまづいたりして転ぶことが多いので、その点に配慮しながら安全対策を考えることが必要です。 
 
消費者庁のホームページや、日本小児保健協会がこども家庭庁へ提出した要望書では、水筒を持ち歩く子どもの転倒事故についての情報を紹介しています。これを見ると、転倒時に水筒で腹部を強打し、内臓を損傷する事故が実際に発生していることが分かります。 
 
水筒のヒモが首や腕に絡まったり、遊具に引っかかったりすることもあるため、水筒を持ち歩く際のポイントとして、以下の3点が示されています。 
  • 水筒はなるべくリュックサック等に入れましょう 
  • 水筒を首や肩に掛けているときに走らないようにしましょう 
  • 遊具等で遊ぶ場合は、水筒を置いて遊ぶようにしましょう 
園での戸外活動の際にも、子どもの安全を守るために意識したい内容ですね。 
 
出典:Vol.635 水筒を持ち歩くときの転倒事故に注意!/消費者庁 
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20230825/ 
出典:要望書「子どもが水筒を持ち歩くときの転倒事故に関する注意喚起について」の提出について​​/公益社団法人 日本小児保健協会 
https://www.jschild.or.jp/archives/6160/ 

回答者のプロフィール・調査概要

それでは、実際にほいくisの読者の勤務先である保育園、施設ではどのような対応が行われているのでしょうか。アンケートの結果を見ていきましょう。今回は、1,457名の方にご回答をいただきました。 

ご自身が該当するお立場を回答ください(複数選択可) 

保育士・幼稚園教諭(有資格・現職) 87.1%(1,269件)
保育士・幼稚園教諭(有資格・非現職) 3.9%(57件)
小学校教諭・学童保育職員・放課後等デイサービス職員 4.7%(68件)
看護師・調理師・栄養士 2.5%(36件)
その他 7.0%(102件)
今回のアンケート調査では、現職の保育士・幼稚園教諭(87.1%)の方から多くの回答をいただきました。小学校教諭・学童保育職員・放課後等デイサービス職員(4.7%)、非現職の保育士・幼稚園教諭(3.9%)、看護師・調理師・栄養士(2.5%)など、他職種の方からも回答が寄せられています。 
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水筒斜め掛けの危険性の認知について

4分の1が「知らなかった」と回答

【質問2】戸外活動における安全管理についてお聞きします。水筒を斜めがけ・前がけをした子どもの転倒による負傷事故をきっかけに、消費者庁・国民生活センターから注意喚起が発出されています。このことについて知っていましたか? 
知っていた  75.3%(1097件) 
知らなかった  24.7%(360件)
消費者庁・国民生活センターの注意喚起について、75.3%の方が「知っていた」という回答でした。多くの方が情報を入手している一方で、およそ4分の1の方が「知らなかった」(24.7%)と回答しており、情報が全体に行き届いていない現実が見えてきます。 

保育施設での安全確保ルール

半数以上が「水筒の携行についてのルールがある」

現在、保育施設にお勤めの方や過去に勤められていた方に、安全確保のルールについてお聞きしました。 
 
【質問3】戸外活動で子どもたちが水筒を携行する場合の安全確保に関するルールはあります(ありました)か? 
ルールあり  56.8%(827件)
ルール無し  22.1%(322件) 
該当なし  21.1%(308件)
「ルールあり」と答えた方は56.8%で、半数を超えています。その一方で、22.1%の方が「ルール無し」と回答しています。 

子どもの人数や年齢によって、ルールの必要性も異なります。保育者の人数に対して子どもの人数が多ければ、事前にルールの設定を行うことで、子どもの安全を守ることに繋がるでしょう。 

「水筒の携行について」安全確保ルールの詳細

質問3で「ルールあり」と回答した方にどんなルールがあるのかお聞きしました。 

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