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どうする?卒園式・入園式の「ハレの日メイク」プロが教えるポイント

メイクをする女性
保育園、幼稚園ではもうすぐ卒園式を迎えますね。それが終わると息をつく間もなくやってくるのが入園式。この時期は、「ハレの日」が立て続け。そんなときのメイクに悩んでいる保育士さんたちも多いのではないでしょうか。今回は、ナチュラルメイクアップ協会代表の齋藤友快さんに、ハレの日メイクのポイントを教えていただきました。

ハレの日メイクのポイントは?

これから卒園式、謝恩会、入園式と、保育士さんたちはセレモニー用の装いになることが多い時期ですよね。

スーツやワンピースなどをセレモニースタイルで着用すると、メイクもいつもより濃くしがち。しかし、それだけで急に厚化粧感が出てしまったり老け込んで見える場合もあります。

ハレの日には、メイクを濃くするのではなく普段のメイクにメリハリをつけましょう。

それだけで、セレモニースタイルにも洗練された雰囲気が生まれます。無理せず、普段のメイクアイテムを活用して、装いに合わせた仕上がりを目指しましょう。

カラー使いは1点に絞る

ポイントは、カラーメイク(リップメイク、アイメイク、チークメイク)を一番引き立たせたいところひとつに絞ること。

ポイントメイク全てに色を多用すると、老けて見えたり厚化粧感が出てしまいます。自分のチャームポイントだと思うパーツをひとつ選ぶだけで、顔にメリハリが生まれ立体感がある仕上がりになります。今回はアイメイクを例に取り上げます。


アイシャドウは色を絞って

普段使用しているアイシャドウパレットは、3色や4色あると全て使いたくなりますよね。しかし、アイシャドウは実は1色、もしくは2色で目元が引き締まり、お顔の中で印象的なメリハリが生まれます。

まずはご自身のまぶたに近い色味を選びます。(画像①)

パレットで一番まぶたに近い色を、普段よりも多めに取ります。ポイントは、薄い色ほどしっかりのせること。1回で取る量が少ない時は、2、3回取ってください。
まぶた全体に広げて伸ばしていくことで、薄い色でもまぶたの立体感がしっかり浮かび上がってきます。

アイラインで目元を引き締める

次に、パレットで一番濃い(暗い)色味をアイライン代わりとして使っていきます。(画像②)アイラインの目的は、目元を強調するのではなく、目元を引き締めるために使います。ここが普段のメイクとの違いになります。

二重の方は、一番濃い色を二重の幅よりも狭く、細めに入れます。瞳の形に沿って細く入れることで、まつ毛との隙間が埋まり、瞳の黒、まつ毛の黒、アイライン効果で目元が引き締まり、顔立ち全体にメリハリが出てきます。

一重、奥二重の方は、まつ毛が生えている際ギリギリを埋め込むようにアイラインを入れていきます。目尻はあえて長くせず、瞳の形に合わせる方が目がパッチリとした印象になります。

これで、ハレの日のアイメイクの完成です。

事前に服装も含めて全体をチェック

普段明るい色の服を着ている場合、濃紺や黒のスーツを着ることで顔がくすんだように感じることがあります。特別な日の装いに向けて、事前に一度全体をチェックして客観視することをおすすめします。メイクはリップ1本からでも印象を変えることができる魔法のツール。せっかくの機会なので、メイクで自身の演出も楽しんでみてはいかがでしょうか。


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一般社団法人ナチュラルメイクアップ協会

この記事を書いた人

一般社団法人ナチュラルメイクアップ協会

2016年5月設立。齋藤友快と延 佐智子の2人が代表理事を務める。「足すのではなく、シンプルなメイクアップで本来の美しさ(原石)に気づき、磨く喜びと感動を手にしてほしい」をコンセプトに、女性が自尊心を育み夢や可能性を拡げ、力を発揮するための環境をメイクからサポートしている。

<ホームページ>
https://naturalmakeup.jp/

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