すぐに使える月案文例・フォーマット【5月/2歳児クラス】※ダウンロードあり

2歳児クラスの子どもたち
指導計画・指導案の作成は、日々の保育をきちんと進めていくためにとても大切です。しかしそれなりに手間がかかるもの。そこで、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例とフォーマットをご紹介します。ポイントは子ども主体になっているか。今回は、2歳児クラス・5月の月案です。

ねらい

  • 園生活の流れが分かり、安心してのびのびと過ごす。
  • 基本的な生活習慣を身に着ける。
  • 遊びを通して他児との関わりを増やしていく。
  • 草木などの自然物を使って遊びを楽しみ、新しい発見をする。
  • 伝統的な文化に触れ、興味や関心を広げる。
  • 個々に合わせてトイレトレーニングをしながら、おむつからパンツに移行する。
  • 野菜の苗植えをして、植物の成長過程を知る。
  • 遠足を通して、自然への興味を広げる。

内容

  • 保育者の補助を受けながら、手洗いや着替え、片付けを行う。
  • ままごとや簡単なゲームなどを通して、他児と触れ合ったり会話をしながら遊ぶ。
  • 保育室にあるものを使ってごっこ遊びや見立て遊びを複数人で楽しみ、イメージを共有し合う。
  • 園庭や公園で見つけた草木を食べ物に見立ててままごとに取り入れたり、色や感触、大きさなどを観察する。
  • こどもの日に関する絵本を読んだり、外に飾られたこいのぼりを見て行事を楽しむ。
  • おむつ替えのときにはトイレに腰かけ、少しずつ使い方を覚える。
  • プランターに野菜の苗を植え、水やりや観察をして植物に触れる。
  • 体操をしてのびのびと身体を動かし、運動することの気持ちよさを感じる。
  • 遠足の目的地でのびのびと身体を動かしたり、普段とは違った自然に触れて植物や虫の観察をする。

環境構成

  • 子どもが自分で身の回りのことができるよう、物の場所をイラストを使って明記する。
  • のびのびと身体を動かせるよう、体操を行うときは広い場所を確保する。
  • さまざまな植物に触れられる、近隣の公園に散歩に行く。
  • 興味を持ったものに対する知識が深まるよう、図鑑を用意していつでも読めるようにする。
  • こいのぼりが見られる道を散歩コースに取り入れる。
  • トイレへの苦手意識を緩和できるよう、トイレにイラストを貼ったり、トイレに関する絵本を読む。
  • 水やりの際に順番待ちの子どもがトラブルになるのを避けるため、事前に当番表を作り子どもに説明をする。
  • 見立て遊びの幅が広がるようなおもちゃや廃材を用意して、子どもが好きなときに使えるようにする。

予測される子どもの姿

  • 身の回りのことを自分の力で行おうとする。
  • 子ども同士で会話をしながら、同じ遊びを楽しむ。
  • 保育者や保護者の真似をして、ごっこ遊びをする。
  • 園庭や公園で見つけた草木に触れて、色や感触の違いを保育者や他児と共有する。
  • 散歩の途中で見つけたこいのぼりに興味を示し、保育者に「あれはなに?」と質問したり、知りたがる。
  • トイレに座ることを嫌がり、苦手意識を持つ子どもがいる。
  • 植物への水やりを積極的に行う。

家庭や地域との連携

  • 遠足についての案内を掲示板に掲示し、当日の流れや持ち物を知らせる。
  • 暖かい日が増えて汗をかくので、着替えを多めに用意してもらう。
  • さまざまな遊びが展開されている様子を、ドキュメンテーションを掲示して伝える。

健康や安全

  • 汗をかいたら衣類を着替え、冷えないようにする。
  • トイレの後や外遊びの後、食事の前など、手洗いが必要な場面を話して一緒に実践していく。
  • 子ども自身で身を守る意識を持てるよう、交通マナーについての話をする。

食育

  • 個々の状況に合わせて、スプーンの持ち方を下手持ちや3点持ちに移行する。
  • さまざまな食材に興味が湧くよう、食事の前にその日の献立について話をする。

ダウンロード

月齢フォーマット(Excel/エクセル)

月案フォーマットのイメージ

文例(PDFファイル)


>>4月/2歳児クラスのすぐに使える月案文例

まとめ

参考文例をお届けしましたが、あくまで指導計画は自分の言葉で作ることが大切です。一つひとつの事例を参考にしながら、少しずつ自分の考えを入れていくよう工夫しましょう。

>>指導案・おたより
ほいくis/ほいくいず編集部

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毎日の保育に役に立つアイデアや情報を提供していきます。保育に携わる皆さんが、少しでも楽しく、充実した毎日を送るための情報って何なのか? 日々追求しています。

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