すぐに使える月案文例・フォーマット【6月/2歳児クラス】※ダウンロードあり

2歳児クラス・6月の指導案タイトル画像
指導計画・指導案の作成は、日々の保育をきちんと進めていくためにとても大切です。しかしそれなりに手間がかかるもの。そこで、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例・フォーマットをご紹介します。ポイントは子ども主体になっているか。今回は、2歳児クラス・6月の月案です。

ねらい

  • ボタンの留め方を覚え、自分で着脱する。
  • トイレでの排せつが身につき、成功が増える。
  • 季節の移り変わりに気付く。
  • 色や形、大きさの違いが分かる。
  • 虫などの生き物を大切に扱う。
  • 他児との関わりが増え、一緒に遊ぶ。
  • 感触を味わう遊びを楽しむ。
  • 自然物を使った遊びを楽しむ。

内容

  • ボタン留めの玩具やクリップ遊びを通して、指先をうまく使うようになる。
  • トイレに行くタイミングが分かり、自分から「おしっこ出る」と保育者に伝える。
  • 梅雨に入り雨が増えたことや、気温があがり始めたことに気付き、「あったかいね」「雨だね」と季節の変化を言葉にして表現する。
  • 色や形、大きさの違いが分かるようになり、玩具をきれいに並べたり仲間わけをして遊ぶ。
  • アリやダンゴムシを見つけると、「踏まないようにね」「虫さんご飯食べてるね」など、生き物の命を認識して大切に扱う。
  • ごっこ遊びなどをして、他児と玩具を共有しながら同じ遊びを楽しむ。
  • 泥遊びを通して、水の量や砂の種類で異なる感触に気付き、自分で調整したり選んだりして遊ぶ。
  • 自然のものを使って見立て遊びを楽しみ、イメージを膨らませる。

環境構成

  • ボタン留め、紐通し、クリップ遊びなど指先を使う玩具を用意する。
  • パンツやズボン、おむつを子どもが取り出しやすいように収納し、自分で用意できる環境を作る。
  • 散歩の際は、自然の変化が見られるコースを選んだり、季節に関する話をして子ども自身の気付きのきっかけを作る。
  • さまざまな形や大きさが含まれた積み木やカードの玩具を取り入れ、興味をさらに引き出し新しい気付きがあるようにする。
  • 生き物や植物に乱暴な扱いをした際は、叱るのではなく自分に置き換えて気持ちを考えられるような声かけをする。
  • 他クラスにも協力してもらい「泥遊びの日」を作り、園庭の砂場に水を入れて泥に触れられる環境を作る。
  • 既存の道具に頼らず発想を膨らませられるよう、自然が多い場所に散歩に行く。

予測される子どもの姿

  • うまくボタンがとめられず、保育者に助けを求める姿が見られる一方で、自分でやりたい気持ちも強く時間をかけて取り組もうとする。
  • 自分のロッカーや収納場所が分かり、着替えの準備や片付けを進んで行う。
  • 葉の色や花の様子、天気の変化に気付いて「葉っぱが緑だね」「今日は空が黒いね」など表現する。
  • 生き物を見つけると踏んだりつぶそうとする姿が見られるが、子ども同士で「かわいそうだよ」「やさしくね」などの声かけが見られる。
  • 普段とは違った砂の感触に驚きながらも夢中になって遊ぶ。
  • 周りにある自然を何かに見立て、ごっこ遊びに取り入れるなど個々のイメージを発揮する。

家庭や地域との連携

  • 泥遊びを行うことを知らせ、着替えの準備をお願いする。
  • 保護者面談のお知らせを配布する。
  • 感染症対策のため、検温や手洗いへの協力を促す。

健康や安全

  • 日々の検温や便チェックなどをしっかり行い、体調の変化に気をつける。
  • 気温が上がるとともに、湿気が多い日が増えるため、室内の湿度調整や換気、除菌を徹底して清潔を保つ。

食育

  • 他児や保育者と「おいしいね」「甘いね」などと言葉を交わしながら食事の時間を楽しむ。
  • さまざまな食材に興味が湧くよう、「どんな味がするかな?」「何が入っている?」と話をしながら食事を進める。

ダウンロード

月案フォーマット(Excel/エクセル)

月案フォーマットのイメージ

文例(PDFファイル)


>>5月/2歳児クラスのすぐに使える月案文例

まとめ

参考文例をお届けしましたが、あくまで指導計画は自分の言葉で作ることが大切です。一つひとつの事例を参考にしながら、少しずつ自分の考えを入れていくよう工夫しましょう。

>>指導案・おたより
ほいくis/ほいくいず編集部

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毎日の保育に役に立つアイデアや情報を提供していきます。保育に携わる皆さんが、少しでも楽しく、充実した毎日を送るための情報って何なのか? 日々追求しています。

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