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【2021年版】すぐに使える月案文例・フォーマット【9月・4歳児クラス】※ダウンロードあり

4歳児クラスの男の子
指導計画・指導案の作成は、日々の保育をきちんと進めていくためにとても大切です。しかしそれなりに手間がかかるもの。そこで、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例・フォーマットをご紹介します。ポイントは子ども主体になっているか。今回は、4歳児クラス・9月の月案です。
>>月案文例リンク集はこちら

今月のポイント

いろいろなことができるようになり、自分の力で挑戦したり時には友だちと協力したりしながら、積極的に行動する姿が増えていきます。子どもの力で何かをやり遂げようとしているときは、見守ることも大切ですね。自然との関わりの中で、感性をさらに豊かにしていきましょう。

ねらい

  • 身の回りのことが自分でできるようになる。
  • のびのびと身体を動かすことの気持ちよさを感じる。
  • 友だちと楽しみや喜びを共有し合う。
  • 協力してひとつのことを達成する喜びを味わう。
  • 季節の移り変わりに興味を示す。
  • 植物に触れ、いのちの大切さを学ぶ。
  • 自然物を製作に取り入れ、自分なりの表現を楽しむ。
  • 自分のイメージしたことを言葉で伝えようとする。

内容

  • 園生活での習慣が身に着き、保育者のサポートがなくても1日の流れを見通して生活する。(健康)
  • 運動会でかけっこや障害物競走を楽しみ、、全身を使ってのびのびと動く。(健康)
  • 自分の楽しかった経験や遊び、見つけた面白いものを友だちに伝え、一緒に楽しむ。(人間関係)
  • 他児と協力して運動会の練習に取り組んだり、みんなで声を掛けて励まし合ったりする。(人間関係)
  • 自然の様子の変化に気付き、落ち葉を集めたり、他のものと色や形を比べたりする。(環境)
  • 園庭で植物栽培をして成長過程を見守り、人以外のいのちについて考えたり絵本を読んだりする。(環境)
  • 戸外活動で見つけた葉や木の実に興味を持ち、持ち帰って画用紙に貼ったり色を塗ったりして製作する。(環境・表現)
  • 頭の中でイメージしたことや感じたことを言葉にして、相手に伝わるように工夫しながら話す。(言葉)

※「内容」については、例文の最後に保育所保育指針にある五領域のどれに対応しているか表示をしています。
  • 健康(心身の健康に関する領域)
  • 人間関係(人とのかかわりに関する領域)
  • 環境(身近な環境とのかかわりに関する領域)
  • 言葉(言葉の獲得に関する領域)
  • 表現(感性と表現に関する領域)


 

環境構成

  • 出しやすくしまいやすい収納になっているか、手の届く高さに子どもが自分で使うために必要なものがあるかなどを見直す。
  • 障害物競走の障害は子どもたちと考えた内容にして、意欲を持ってチャレンジできるようにする。
  • 子ども同士の関わりが増えるような環境設定を考える。
  • 大人が手を貸して成功させるのではなく、失敗しながらも子どもたちで協力して解決する姿を見守る。
  • いろいろな種類の落ち葉や木の実について調べられるように、図鑑を置いたり製作用の画用紙やペンを用意したりする。
  • 交代で水やりをして、植物の成長過程を感じられる機会を作る。
  • 子どもが持っているイメージを自由に表現できるように、製作コーナーを作って集中できるようにする。
  • 子どもの言葉に耳を傾けながら話を聞き、先回りして話を完結しないようにする。

予測される子どもの姿

  • 積極的に次の活動や行動に移り、自分で考えて生活をする姿が見られる。
  • さまざまな動きに挑戦しながら、運動を楽しむ。
  • 自分が「楽しい」「面白い」と思ったものや出来事を他者と共有することを楽しむ姿が見られる。
  • 運動会の練習のときには子ども同士でトラブルになることもあったが、声をかけて励まし合い、ひとつのことを協力してやり遂げようとする。
  • 拾った落ち葉や木の実を色や形、大きさごとに分けてグループを作る。
  • 「昨日より大きくなったね」「お水あげると大きくなるよ」など、植物の成長に興味を持ち愛情をもって育てる。
  • 葉っぱを使って顔を作ったり、色ごとに集めて貼ったりしながら製作を楽しむ。
  • 自分の頭の中で考えていることを整理しながら、ゆっくりと相手に伝えようとする。

家庭や地域との連携

  • 運動会の様子をドキュメンテーションにして保護者に伝える。
  • 園と家庭それぞれでの子どもの体調について伝え合い、日々健康に過ごせるようする。

健康や安全

  • 身体を動かす前にはしっかり準備運動をして、ケガがないようにする。
  • 散歩の道中に興味の方向に気をとられてしまわないように、「拾ったものは園に持ち帰ってから観察する」「止まるときは車がいない場所まで行く」など事前に約束を決めておく。

食育

  • 食材が出来るまでの過程を知り、食べ物を大切する気持ちを育む。
  • 箸を正しく使えるようになる。

今月の歌・手遊び

  • とんぼのめがね【歌】
  • はたらくくるま【歌】
  • のねずみ【手遊び】

ダウンロード

月案フォーマットをダウンロードすると、この他のおすすめの歌や手遊びを無料で見ることができます。さらには「今月の体操」や「季節の絵本」情報も公開中! ぜひ会員登録をしてチェックしてみてくださいね。

月案フォーマット(Excel/エクセル)

月案フォーマットのイメージ

月案フォーマットはこちら

 

月案文例(Word/PDFファイル)


月案文例(Word)はこちら月案文例(PDF)はこちら

まとめ

参考文例をお届けしましたが、あくまで指導計画は自分の言葉で作ることが大切です。一つひとつの事例を参考にしながら、少しずつ自分の考えを入れていくよう工夫しましょう。


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ほいくis/ほいくいず編集部

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ほいくis/ほいくいず編集部

保育・幼児教育のプロで構成された編集部のメンバーが、毎日の保育に役に立つ情報を提供していきます。保育に携わる皆さんが、少しでも楽しく、充実した毎日を送るための情報って何なのか? 日々追求しています。

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