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すぐに使える月案文例【10月・4歳児クラス】※ダウンロ―ドあり

4歳児クラスの子ども
指導計画・指導案の作成は、日々の保育をきちんと進めていくためにとても大切です。しかしそれなりに手間がかかるもの。そこで、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例・フォーマットをご紹介します。ポイントは子ども主体になっているか。今回は、4歳児クラス・10月の月案です。

ねらい

  • 戸外で体を動かし、健康に過ごす。
  • 目標を持ち、他児と協力して物事に取り組む。
  • 植物栽培を通していのちについて考える。
  • 秋の自然を楽しむ。
  • 生活発表会に向けて、楽しみながら準備をする。
  • イメージを形にして遊ぶ。

内容

  • 天気の良い日は公園に出かけ、のびのびと体を動かして元気に過ごす。(健康)
  • 生活発表会で使う飾りなどの製作で、「こんなものにしたい」という目標を作り、友だちと協力して助け合いながら完成を目指そうとする。(人間関係)
  • クラスで白菜づくりに挑戦し、成長する様子や枯れてしまう様子を見て、植物にもいのちがあることを学ぶ。(環境)
  • 木の実や落ち葉を使って製作をしたり、ままごとに取り入れて見立て遊びを楽しむ。(環境・表現)
  • 生活発表会でどんなことに挑戦してみたいか話し合ったり、想像を膨らませて本番を楽しみにする。(環境・言葉)
  • 自分の体験したことを思い出しながらごっこ遊びをしたり、絵に描いて表現する。(表現)


※「内容」については、例文の最後に保育所保育指針にある五領域のどれに対応しているか表示をしています。
  • 健康(心身の健康に関する領域)
  • 人間関係(人とのかかわりに関する領域)
  • 環境(身近な環境とのかかわりに関する領域)
  • 言葉(言葉の獲得に関する領域)
  • 表現(感性と表現に関する領域)


 

環境構成

  • のびのびと動けるように広さのある公園に行ったり、子どものリクエストを聞いて行先を考える。
  • 子どもたち自身で考えて製作に取り組めるような物の準備やコーナー環境の確保をする。
  • 日々食物の成長過程を観察してどこかどう成長しているか話し合ったり、なぜ水やりが必要なのか考える機会を設ける。
  • 自然とたくさん触れ合える散歩コースを選ぶ。持ち帰ったどんぐりは煮沸処理をして、長く遊びに使えるようにする。
  • 今ハマっていることや好きな遊びを話し合い、そこから子どもたちのアイデアで出し物を考えられるよう、保育者はミーティングの場をサポートする。
  • ごっこ遊びの内容が広がるよう、テーマに合わせて使えそうな廃材手作りおもちゃ、製作アイテムなどを用意する。

予測される子どもの姿

  • 走ったり自然と触れ合いながら、存分に体を動かす。
  • さまざまな意見を出し合い、話し合いながらひとつの目標を立てて協力する。
  • 「水をあげないと枯れてしまう」「植物も栄養をとりながら大きくなる」ということを理解し、愛情をもって育てようとする。
  • 秋になって色づいた自然物に興味を示したり、いろいろなところで取り入れて遊びの幅を広げる。
  • 最初は各々のやりたいことを主張する様子もあるが、話し合っていく中で相手の意見を尊重しようとする姿が見られる。
  • 自分の体験したことを表現しようと、こだわって細い設定を作ったり、時間をかけて製作をする。

家庭や地域との連携

  • 秋になり、季節ならではの自然を楽しむ子どもの様子をドキュメンテーションを使って伝える。
  • 生活発表会に関するお知らせを作成する。

健康や安全

  • こまめな手洗いやうがいで体調管理を行う。
  • 製作でハサミを使う機会が増えるので、改めて子どもと一緒に正しい使い方を確認しておく。

食育

  • 植物栽培を通していのちを大切にし、感謝の気持ちをもって食事を楽しむ。

ダウンロード

月案フォーマット(Excel/エクセル)

月案フォーマットのイメージ
 
月案フォーマットはこちら

文例(PDFファイル)


月案文例はこちら

>>すぐに使える月案文例【9月・4歳児クラス】※ダウンロードあり

まとめ

参考文例をお届けしましたが、あくまで指導計画は自分の言葉で作ることが大切です。一つひとつの事例を参考にしながら、少しずつ自分の考えを入れていくよう工夫しましょう。

>>指導案・おたより一覧
ほいくis/ほいくいず編集部

この記事を書いた人

ほいくis/ほいくいず編集部

毎日の保育に役に立つアイデアや情報を提供していきます。保育に携わる皆さんが、少しでも楽しく、充実した毎日を送るための情報って何なのか? 日々追求しています。

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