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すぐに使える月案文例【11月・2歳児クラス】※ダウンロードあり

2歳児クラスの子どもたち
指導計画・指導案の作成は、日々の保育をきちんと進めていくためにとても大切です。しかしそれなりに手間がかかるもの。そこで、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例・フォーマットをご紹介します。ポイントは子ども主体になっているか。今回は、2歳児クラス・11月の月案です。

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ねらい

  • ボール遊びに興味を持ち、全身を使ってさまざまな動きをしようとする。
  • 遊びのルールを理解して、守ろうとする。
  • 自己主張をしながらも、相手の気持ちを受け止めていく。
  • 秋の自然に触れ、五感を使って遊ぶ。
  • 楽器演奏を楽しみながら、音楽を楽しむ。
  • 絵本の内容を理解して、物語に親しみを持つ。
  • 自然の中で感じる音やにおいに興味を持つ。

内容

  • ボールを使って簡単なサッカーやキャッチボールを行い、全身を使ってのびのびと動く気持ちよさを感じる。(健康)
  • クラスで流行っているごっこ遊びをする中で、自由に楽しみながらも子ども同士で決めたルールがあることを理解し、守ろうとする。(人間関係)
  • 自分の気持ちをはっきりと表現しながらも、相手の気持ちを聞いたりそれを受け入れながら感情に折り合いをつけていく。(人間関係・言葉)
  • 葉の色の変化や肌寒い気候に気付き、「なんで色が変わるの?」「寒いね」と五感で感じたことを表現し、知ろうとする。(環境・表現)
  • リトミックで触れた楽器の中でもタンバリン、鈴、カスタネットに特に興味を持ち、歌に合わせて自由に音を出しながら音楽を楽しむ。(環境・表現)
  • ストーリー性のある物語を好み、保育者の読み聞かせをじっくり聞いてお話に入り込んだり、内容を理解して保育者に感想を伝えようとする。(言葉・人間関係)
  • 虫の声や風の音、葉っぱの重なる音などに興味を持ち、真似をしたり同じ音を出そうと工夫する。(表現・環境)


※「内容」については、例文の最後に保育所保育指針にある五領域のどれに対応しているか表示をしています。
  • 健康(心身の健康に関する領域)
  • 人間関係(人とのかかわりに関する領域)
  • 環境(身近な環境とのかかわりに関する領域)
  • 言葉(言葉の獲得に関する領域)
  • 表現(感性と表現に関する領域)

環境構成

  • ボールを持って広い公園に散歩に行き、存分に身体を動かせるようにする。ボール遊びをするときは道路への飛び出しなどに十分注意する。
  • 子どもの作るルールや、それをどのように他児と共有し合うのかを見守る。
  • トラブルの際はそれぞれの主張を聞きながら、出来るだけ子ども同士のやり取りの中で解決に繋がるように見守る。
  • 天気の良い日は外に出て、自然が感じられるようにする。落ち葉を拾ったりしながら、自然の移り変わりの様子に気付くきっかけ作りをする。
  • 子どもが好きな楽器を選べるように、いくつかの種類を用意しておく。
  • ストーリーがある絵本の中から、今の子どもの興味・関心に合った内容のものを読み聞かせに取り入れる。
  • 落ち葉を集めたり、鈴などを用意して音への興味を広げられるようにする。

予測される子どもの姿

  • 初めは上手くボールを蹴ったり掴んだりできない様子もあるが、遊ぶ中で自然とコツを掴んで身体の使い方に慣れていく。
  • 遊んでいる中でいつの間にかルールが出来ていることが多く、その時々で子ども同士声をかけて教え合う姿が見られる。
  • 気持ちに折り合いがつかず、泣いたり怒ったりして落ち着かないときもあるが、しばらく落ち着いた環境で過ごすことで自分なりに感情の整理をつけていく。
  • 同じ色の葉っぱを集めたり、色ごとに分けたりと仲間わけをして色を楽しむ。
  • 寒い様子を「ピリってするね」「お鼻が痛い」など、五感で感じたままに表現する。
  • 自由に楽器を使いながら、大胆に演奏する姿が見られる。
  • 「友だち」「家族」など、イメージしやすい内容の絵本を好んで楽しむ。
  • 虫の声がするもとを探したり、自分でさまざまな音を出してみたりと、音やその違いを楽しむ様子が見られる。

家庭や地域との連携

  • 楽器演奏やボール遊びなど、出来るようになったことを写真や文章で保護者に伝える。
  • 出来ることが増える一方でイヤイヤ期の子もいるため、保護者の悩みや心配事などがないか声をかけながら連携をとる。

健康や安全

  • 本格的に寒くなり、インフルエンザなどの流行病も見られるため、手洗いやうがいの習慣を身に着ける。
  • 活動範囲が広がってきているため、外で遊ぶときは周辺に危険なものがないか確認を怠らないようにする。

食育

  • 好き嫌いがある子もいるが、まずは食事を楽しめるように無理せず一口ずつから食べられるように声かけをしていく。
  • 食具の使い方が上達し、スプーンやフォークを使ってスムーズに食事をする。

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月案フォーマット(Excel/エクセル)

月案フォーマットのイメージ

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文例(PDFファイル)


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まとめ

参考文例をお届けしましたが、あくまで指導計画は自分の言葉で作ることが大切です。一つひとつの事例を参考にしながら、少しずつ自分の考えを入れていくよう工夫しましょう。

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ほいくis/ほいくいず編集部

この記事を書いた人

ほいくis/ほいくいず編集部

毎日の保育に役に立つアイデアや情報を提供していきます。保育に携わる皆さんが、少しでも楽しく、充実した毎日を送るための情報って何なのか? 日々追求しています。

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