くれよんのくろくん
- 絵本
書籍説明
【ほいくis編集部おすすめポイント】ずーっと新品のままだったクレヨンたち。ある日、箱から飛び出したきいろくんは画用紙に蝶を描いて大喜び。次々に他の色のクレヨンたちを呼んできました。ところが、最後に残ったくろくんだけは、仲間に入れてもらえません…。
子どもたちの身近にあるクレヨンたちを主人公に展開していくストーリーで、面白さの中にも、一人ひとりが持っている個性を認め合うという、多様性についてのメッセージが込められている作品です。園で読まれる絵本としてだけでなく、生活発表会・音楽発表会や劇あそび、オペレッタの題材としても人気のある作品です。
【書籍概要】
だれかを仲間はずれにするのではなく、ひとりひとりがちがった個性をもつ大切ですてきな存在であることが、お話を通して小さな子どもたちにも伝わります。シャープペンとくれよんを使ったおえかき遊びにもつながる、大人気「くれよんのくろくんシリーズ」の第1作。
詳細情報
童心社
- 著者
- なかや みわ
- 絵
- なかや みわ
- 体裁
- B5判19.1×26.6cm(32ページ)
- 価格
- 1,320円(税込)
- 発行
- 2001-10-15