ダンプえんちょうやっつけた
- 絵本
書籍説明
【内容】わらしこ保育園の園長は、ダンプみたいな男の人。子どもたちは海賊ごっこで園長を倒そうとします。
【絵本専門士・うっちー先生のコラムより】
実在した保育園の園長先生をモデルに、わらしこ保育園へ通う子どもたちが地域の中で遊びを通して成長する物語。シリーズに『おしいれのぼうけん』(童心社 1974年)があります。
保育園の子ども一人ひとりがキャラ立ちしていますが、中でも「こわいことは しないんだもーん」と言っている引っ込み思案で気弱な女の子さくらの成長が目覚ましく、ひとつのチャレンジをきっかけに大きく成長します。
さくらのチャレンジ部分を読むと、俺も子どもたちも感情移入してしまって、いつも涙が溢れてきます。実際の保育園で働いていると、こういったエピソードが山ほどあります。
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詳細情報
童心社
- 著者
- ふるたたるひ/たばたせいいち
- 体裁
- 判型:B5判/サイズ:26.6×19.1cm/108ページ
- 価格
- 1,650円(税込)
- 発行
- 1978-04-20