りんごがひとつ
- 絵本
書籍説明
【ほいくis編集部おすすめポイント】りんごがひとつ落ちていました。おなかをすかせた動物たちがたくさんいますが、おさるはりんごを持って逃げ出します。「まてー!」みんなに追いかけられ、がけっぷちに追い詰められたおさる。よく見ると…?
どこか親しみがある絵と、たくさんの動物。それだけで子どもたちの興味をひきそうですね。そして途中、ちょっとクスっとしてしまう場面もあり。最後まで読むと、おさるの思いと動物たちのやさしさを感じられる絵本です。
「どうしておさるはりんごを持って行っちゃったのかな?」「動物たちはどうするかな?」と、いろいろ考えさせられる、実は奥が深い一冊です。
【書籍概要】
りんごがひとつおちていた。すかさずみつけて、ヒョイと、もってくおさると、それを追いかけるみんな。みんなはおさるをがけにおいつめた。でもよくみると・・? どうぶつたちのカケヒキが笑えるゆかいな絵本。
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詳細情報
岩崎書店
- 著者
- ふくだ すぐる
- 絵
- ふくだ すぐる
- 体裁
- A4変(32ページ)
- 価格
- 1,430円(税込)
- 発行
- 1996-05-02