ね、ぼくのともだちになって!

- 絵本
書籍説明
【ほいくis編集部おすすめポイント】友だちを求めてでかけていく小さなねずみ。しっぽを見つけては「ね、ぼくのともだちになって!」さて、誰のしっぽなんでしょう?
実はこの作品は、過去に描いた作品の中でもエリック・カールさんが「一番好きだ」と答えている絵本なのです。ねずみが見つけるしっぽやおしりを見ながら、「これは誰?」「ライオン?」など、子どもたちとの掛け合いを楽しむことができます。
大切な友だちとの巡り合いや出会いを描いた温かい絵本です。お話の内容も、子どもたちが大好きなくり返しになっているので、ぜひ読み聞かせてみてください。
【書籍概要】
小さなねずみが友だちを求めて出かけていきます。ページをめくるごとに発見があり、自分なりの物語をふくらますことができます。
【著者紹介】
エリック・カール
1929年アメリカのニューヨーク州に生まれ、ドイツで育つ。グラフィックデザイナーとして活躍後、1968年に『1、2、3どうぶつえんへ』を発表し、ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞を受賞。以来、世界的な絵本作家として創作を続ける。代表作に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』『だんまりこおろぎ』など多数。2003年ローラ・インガルス・ワイルダー賞受賞。
詳細情報
偕成社
- 著者
- エリック・カール
- 体裁
- 21cm×26cm(32ページ)
- 価格
- 1,320円(税込)
- 発行
- 1997-10-01