ノンタンぶらんこのせて

- 絵本
書籍説明
【ほいくis編集部おすすめポイント】ぶらんこをひとりじめするノンタン。「かわって」と言われても、なかなかお友達にかわってあげることができません。でも、最後にはお友達と一緒に10数えて交代。みんなで楽しく遊びます。
「ノンタンぶらんこのせて」は、子どもの素直な感情と思いやる気持ちを描いた、大人気「ノンタンシリーズ」の第一作です。子どもらしいノンタンの姿が描かれていて、思わず園の子どもたちの様子と重ね合わせてしまいそう。子どもたちにとっても身近な内容なので、読み聞かせにもオススメです。
【書籍概要】
ノンタンはぶらんこをひとりじめ。友だちとなかなかかわろうとしません。幼児のエゴと自発性をたくみにとらえた、ゆかいなお話。
【著者紹介】
キヨノ サチコ
1947年東京に生まれる。1976年に『ノンタンぶらんこのせて』でデビュー。子どもたちにとって友だちのようなノンタンは、たちまち大人気に。著書は 〈ノンタン〉シリーズのほかに、〈トムトム・ブー〉シリーズ、幼年童話「いたいのかいじゅう」シリーズがある。ノンタンは3Dのアニメーションにもなっている。2008年逝去。生前、「幼い子どもにとっては作者がだれであろうと関係ない。自分がいなくなったあとも、子どもたちの中でノンタンが生き続けてくれたらうれしい。」と、繰り返し話されていました。
詳細情報
偕成社
- 著者
- キヨノ サチコ
- 絵
- キヨノ サチコ
- 体裁
- 19cm×16cm(32ページ)
- 価格
- 660円(税込)
- 発行
- 1976-08-28