うまれてきてくれてありがとう

- 絵本
書籍説明
【ほいくis編集部おすすめポイント】「ぼくのママはどこにいるの?」くまくんやごりらくん、ぶたくんたちに聞いてみます。みんなママと一緒だけれど、ぼくのママはどこ…?
絵本を通して命の誕生や親子の愛情、自己肯定感などを感じられる、温かい気持ちになる一冊です。絵本の中で繰り返される「うまれてきてくれてありがとう」という言葉がキーワード。大人が読めば子どもへの愛情を、子どもが読めば自分が生まれたことの尊さを感じられます。読み終わるころには心がポカポカになっていること間違いなし。ぜひ一度読んでもらいたい作品です。
【書籍概要】
「ぼくは、ママをさがしているの。かみさまが、『うまれていいよ』っていってくれたから・・」クマくんやぶたくん、ほかの動物たちはみんなママと一緒です。ぼくのママは、どこにいるの?「あなたは、世界でたった一人のかけがえのない存在。うまれてきてくれて、ありがとう。」絵本を通じて、親から子へメッセージを伝えることで、子どもの自己肯定感を育み、かけがえのない命の誕生を親子で喜びあう絵本。
【著者紹介】
にしもとよう
1969年鹿児島県生まれ。『うまれてきてくれてありがとう』で絵本デビュー
黒井健
1947年新潟県生まれ。新潟大学教育学部中等美術科卒業。編集者を経て、絵本画家になる。主な作品に『またたびトラベル』(赤い鳥さし絵賞、学研)ほか多数。清里に黒井健絵本ハウスがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
詳細情報
童心社
- 著者
- にしもとよう
- 絵
- 黒井健
- 体裁
- B5判/サイズ:26.6×19.1cm(32ページ)
- 価格
- 1,430円(税込)
- 発行
- 2011-04-15