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10秒でサッと描ける!「海の生き物」の描き方【保育士のイラスト講座】

10秒でサッと描ける!海の生き物【保育士のイラスト講座】
簡単なのに上手に見える!絵が苦手な方でも、そんなイラストが描けるコツと裏ワザをご紹介します。>>関連コラムはこちら

今回のテーマは「海の生き物」 

今月は、海や水族館にいる海の生き物を描いてみましょう!

「ほいくis」Instagramのアンケートでも「上手く描きたいイラスト」上位に挙がったテーマです。

連絡帳やおたよりに、さっと描くと子どもも喜びそうな4種類をピックアップしました。

1、クラゲの描き方

最初はクラゲです。とっても簡単に描けますよ。
10秒でサッとかける!海の生き物 クラゲの描き方
<描き方>
1、半円を描き、下の部分を波線でつなげます。
2、次に顔を描き入れます。お好きな感じでOK!
3、真ん中辺りから、5本くらい足となる線を波線で描けば完成です。
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2、チンアナゴの描き方

次に、大人気のチンアナゴです。砂の中からひょっこり顔を出す姿が、とてもかわいいですよね。
10秒でサッとかける!海の生き物 チンアナゴの描き方
<描き方>
1、海底の砂を波線で描いたら、細めの体を描きます。※先の方は少し曲げる。
2、体の上部に、目と口をかき入れます。
3、体にまんべんなく点々を描き入れたら完成です。
連絡帳の下の方などに、2~3匹覗かせるように描くとカワイイですね! 

3、クジラの描き方

続いてはクジラです。こちらも波と動物なので、連絡帳の挿絵にもピッタリ。
10秒でサッとかける!海の生き物 クジラの描き方
<描き方>
1、最初に全身を描きます。「尾びれ」は植物の双葉を描くイメージで。
2、全身の半分くらいまでの大きな口を描きます。その内側に目を描きます。
※口の右下あたりからヒレを入れましょう。
3、最後にお腹の線を入れて完成です。
最後の線で“クジラ感”がアップしますよ! 2番目の手順までなら、イルカにも見えそうです。

 

4、ペンギンの描き方

最後は、みんな大好きなペンギンに挑戦です。
10秒でサッとかける!海の生き物 ペンギンの描き方
<描き方>
1、大きな歯のような形を描きます。下に足を2つ付けます。
2、頭となる半円を描き入れます。
3、くびれ部分に手を描き、足の所と結びます。
4、最後に目とくちばしを描けば完成!
ペンギンの手は下に垂らしても、片手だけあげてもかわいいと思います。鉛筆を持たせてはなまるを描いても喜ばれると思いますよ。 
10秒でサッとかける!海の生き物 ペンギンのアレンジ例

5、海の生き物のアレンジ

今回の海の生き物をいくつか集めて描くだけで、楽しい雰囲気に♪ チンアナゴも、点々のタイプと、しましまのタイプを並べるのがおすすめです。
10秒でサッとかける!海の生き物 集合イラスト
クジラやペンギンはちょっとだけバランスが難しいかもしれませんが、何度か描いて練習すれば手早く描けるようになりますよ! ぜひ夏の挿絵に、活用してみてくださいね。

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消しゴムはんこyuri

この記事を書いた人

消しゴムはんこyuri

広島で中学校の講師をする傍ら消しゴムはんこ作家として活動。欲しいはんこが市販になく「それなら作ってしまおう!」と、はんこ作りを始めたのがきっかけ。家庭で使うものから、学校や保育園、お店で使う実用的なものまで、幅広いオーダーが集まる人気クリエイター。

<facebook>
https://www.facebook.com/keshigomuhankoyuri/

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