大人の“あたりまえ”は子どもに通用する?
大人にとって“あたりまえ”と思うこと、生きていく中で たくさん増えていきます。その“あたりまえ”って子どもたちにとっても“あたりまえ”?
もちろん、そんなことはありません。
この“あたりまえ”って何でしょう? 今回はそんなテーマで描いてみました。
【4コマ】「答え」を伝えるのは簡単だけど
物事の「ものさし」
色々なことに対するものさしは、人それぞれ違います。「これってどういうこと?」
「これって何?」
「こういう時、どうしたらいい?」
答えが決まっている時もあるけれど、その答えやあたりまえと感じることも
人それぞれ違うことの方が多いです。
先生は必ず正しいの?
私は、子どもたちに“せんせい“と呼ばれているけれど、私の中の答えが必ずしも全て正しいとは思いません。時に私も間違える時はあるし、子どもたちに学ぶことも多いです。
だから、
- 私の中の ものさし で子どもたちをはかってしまわないように。
- 子どもたちに答えをすぐ伝えるのではなく、子どもたちが自分で考える中で自分なりの答えを見つけ出せるように。
自分が「こう思う」という答えや、自分の中の“あたりまえ“を言うのは簡単かもしれません。
でも、子どもたちにはたくさん考える人になってほしいから。
言葉かけの工夫でいろいろな可能性が広がると思うと、わくわくしますよね♫
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