ご要望にお応えして!無料楽譜を配信
「ほいくis」のInstagramで現役保育者さんから頂いたご要望をもとに、 日常保育で使える「弾き歌い」の楽譜をオリジナルで制作しました。今回は5月の行事でよく歌われる「こいのぼり」です。楽譜の無料ダウンロードは「ほいくisメンバー登録」(無料)をするだけ! 是非この機会に登録して手に入れてくださいね。
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【今回の楽曲】「こいのぼり」

風に揺れるこいのぼりは、子どもたちにはわくわく感を与えて、大人たちにはほんのりとした懐かしさを感じさせます。
今回ご紹介する「こいのぼり」の遊び方は椅子に座ったまま遊ぶこともできますし、ホールなど広い場所で遊ぶこともできます。全身を使って、音楽を楽しんでくださいね。

【解説】配信楽譜について
原曲「こいのぼり」とは?
4月の下旬ごろになると、いろんな場所でカラフルなこいのぼりが泳いでいますね。風に揺れるこいのぼりは、子どもたちにはわくわく感を与えて、大人たちにはほんのりとした懐かしさを感じさせます。
今回ご紹介する「こいのぼり」の遊び方は椅子に座ったまま遊ぶこともできますし、ホールなど広い場所で遊ぶこともできます。全身を使って、音楽を楽しんでくださいね。
遊びのアレンジ
遊びのアレンジ① 3拍子を感じて揺れてみよう

(※必ず赤色で右側に揺れる…という決まりはありませんが、1拍目を意識して揺れると音楽を全身で味わうことができます)
0歳児は、保育士が寄り添いながら、歌に合わせながら左右にゆったり揺れてみましょう。
1~2歳児は、保育士を見て真似をしながら、1人で揺れてみましょう。
3歳児以上は、友達とペアになり手を繋いで、揺れてみましょう。
2拍子や4拍子の曲というのは歩行と同じ感覚のため動きやすいのですが、3拍子はなかなか動きづらいものです。つい、2拍子や4拍子のように揺れてしまうことがあります。
子どもたちが3拍子の揺れを感じられるように、保育者は1拍目に少しアクセントをつけて、分かりやすく歌ってみてください。

遊びのアレンジ② ピアノの高低を聞き分けよう

・高音(赤文字)のときは、手を高く上に伸ばして揺れます。
・低音(青文字)のときは、手を床の方に伸ばして揺れます。
0歳児は、高音が聞こえたら肩を、低音が聞こえたらお膝あたりを優しくタッピング。
1~3歳児は、保育者を見て真似をしながら、揺れてみましょう。
4歳児以上は、自分の耳で音の高低を聞き分けて、揺れてみましょう。
注意点

その場合は、近くの子どもにぶつからないように、広い空間を確保しましょう。
また勢いよく振り回さないように、音楽の流れにあわせてゆったりと動かしてみてくださいね。
「こいのぼり」たくさん歌ってくださいね!
くれぐれもケガのないように、事前に必要な配慮を想定して、環境を整えて楽しく遊びを深めてくださいね。

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