MENU

愛する絵本作家『かこさとし(加古里子)』の魅力②【からすのパンやさん】

0
かこさとし(加古里子)の絵本

読了目安時間は約1分です

絵本専門士として活動する現役保育士「うっちー先生」による、絵本愛あふれるコラム。前回スタートしたコラム内の新シリーズ「俺の愛する絵本作家」。巨匠“かこさとし”氏への想い入れが1本では収まりきらず、今回はその続編です。
>>連載一覧はこちら

保育現場で出合った『かこ作品』

前回のコラムでかこさとし氏と保育の繋がりについて書かせていただきました。

今回は俺が実際に保育現場で出合った、かこ作品についてのエピソードを綴らせていただきます!

夏のある日、クラスの子どもたちと園庭でボディペインティングで体中に絵の具を塗って遊んでいた時のこと。体に絵の具を付けるのが苦手な子どももいるので、机に紙を貼り筆で描くことができるよう準備していました。

男の子が一人、筆で紙に色を塗っています。そのうちにいつの間にか園庭の塀へ…とことこかけだして…塀に線を描きながら歩き始めました。このままどうなるかなと楽しみにして見ていた俺は、もうひとりの保育士に「(絵の具持って)一緒に着いていってみて。」とお願い。




その男の子は、一心不乱に塀に線を描きながら進んでいきました。あるところまでくると行くと「よし!」とひとこと言ったかと思うとみんなのいる方に帰ってきました。何が彼を納得させたのかはわかりませんが、最後描ききるまでしっかりと付き合った保育士さんに拍手です。

その絵の具はどろんこ絵の具で、雨に濡れると流れるのでそのうち消えるかなと思っていました。………ん?あっ!この話はあれだな!!

続きは、ほいくisメンバー/園会員限定です。
無料メンバー登録でご覧いただけます。

0
article_15
ほいくisメンバーに登録(無料)