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もう一歩進んだ子どもの意欲につながる肯定的な声かけ|発達支援の現場から

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子どもへの肯定的な声かけ

読了目安時間は約1分です

児童発達支援管理責任者/保育士/発達支援専門士として自治体とともに現場の保育士さんと一緒に発達支援を考える井上さんが、子どもの意欲につながる肯定的な声かけについて専門的な立場から理由とすぐに実践できる対応、支援の方法を解説します。>>連載一覧はこちら

声かけの認識が変わってきているが…

走る子ども

支援の必要なお子さんに対しての声かけは肯定的に行うことが必要です。

例えば「走らないでね」と「歩いてね」。どちらも同じ意味を伝えていますが、「走らないでね」は“走る”にNOを付けた、○○しないという否定語として伝えた言葉です。

それに対して「歩いてね」は何をしたら良いのかをストレートで肯定的に伝えた、言葉から“歩く”というイメージがそのままわかりやすく伝わる言葉です。

この「○○しない」から「○○する」という言葉への変換は最近では社会全体に広まりつつあり、SNS等の情報でも多く見られるようになりました。今日は、声かけについてさらにもう一歩深く、肯定的な声かけについて、皆さんにお伝えしようと思います。

子どもを罰で動かさない

子どもを叱る保育士
保育園や幼稚園、療育施設や子育ての中で、「○○しないと○○できないよ」という言葉かけが起きている現場をときどき見かけます。

具体的な例を挙げると「ご飯食べないと動画見られないよ」「お片付けしないと、公園行けないよ」といった様子です。

このような声かけは、子どもたちがどう受け止めているかを考えてみましょう。

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井上 綾乃(いのうえ あやの)

この記事を書いた人

井上 綾乃(いのうえ あやの)

一般社団法人プライムシャイン代表理事
管理者兼児童発達支援管理責任者/保育士/発達支援専門士

発達支援センターでの実践や短大非常勤講師の経験を積み、自ら法人を立ち上げ、児童発達支援管理責任者(保育士と)して療育の現場で活動中。子どもをプログラムに合わせるのではなく、子どもに合わせた療育プログラムを行いながら、「楽しい」と感じる事で発達する支援を実践。現在では自治体の保育園巡回相談、保育ゼミ講師、依頼を受けての保育園、幼稚園研修講師等人材育成も行っている。

<シャインキッズホームページ>
https://shine-kids.com/
<遊んで発達 シャインキッズ井上チャンネル>
http://www.youtube.com/@user-nt6dp8ji5c/

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