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配置基準読み:はいちきじゅん

「配置基準」とは、児童福祉法に基づいた「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」の中で、保育士1人につき何人の子どもを保育できるかを定めたもの。認可保育園・認定こども園の場合、0歳児では子ども3人につき保育士1人以上、1歳児と2歳児では子ども6人につき保育士1人以上、3歳児では子ども20人につき保育士1人以上、4歳児と5歳児では30人につき保育士1人以上を配置しなければならないとしています。またこのとき、保育士は最低2名以上配置しなくてはいけない決まりになっています。平成28年(2016年)4月から、待機児童を解消し、受け皿の拡大が一段落するまでの緊急的かつ時限的な対応として、配置基準の緩和が行われています。地域型保育事業など、それ以外の施設形態の場合は基準も変わってきます。【監修:ほいくis編集部】

さくいん

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