ノロウイルス読み:のろういるす 「ノロウイルス」とは、感染性胃腸炎の原因となるウイルスの一種。手指や食品などを介して経口感染します。感染すると腸管で増殖し、おう吐や下痢、腹痛などを起こしますが、ワクチンはなく治療は対症療法に限られます。子どもは重症化することもあるため、普段からしっかりした予防が必要。手洗いやうがいはもちろん、園で嘔吐や下痢があった場合には処理にも注意が必要です。通年で見られる感染症ですが、特に冬季は増える傾向があります。【監修:ほいくis編集部】
「ノロウイルス」とは、感染性胃腸炎の原因となるウイルスの一種。手指や食品などを介して経口感染します。感染すると腸管で増殖し、おう吐や下痢、腹痛などを起こしますが、ワクチンはなく治療は対症療法に限られます。子どもは重症化することもあるため、普段からしっかりした予防が必要。手洗いやうがいはもちろん、園で嘔吐や下痢があった場合には処理にも注意が必要です。通年で見られる感染症ですが、特に冬季は増える傾向があります。【監修:ほいくis編集部】