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検査用保存食読み:けんさようほぞんしょく

「検査用保存食」とは、給食に使用する原材料と、調理済みの給食を採取し保存したもの。食中毒事故や、その疑いのある事案が発生した際、原因究明ができるように一定期間保管しておくサンプルのことです。単に「検食」「保存食」と呼ばれることもあります。保管方法は、厚生労働省の「大量調理施設衛生管理マニュアル」により定められていて、例えば「検食は、原材料及び調理済み食品を食品ごとに50g程度ずつ清潔な容器(ビニール袋等)に入れ、密封し、-20℃以下で2週間以上保存すること。」といった手順に沿って管理することが求められています。【監修:ほいくis編集部】

さくいん

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