ほいくisインタビューとは

今回は、これまで行ってきた数々のインタビューの中から、保育者の皆さんにおすすめの記事をご紹介します。少し時間ができた時に、じっくりと読んでみてください。
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汐見 稔幸先生インタビュー

『いま保育で何が起きているのか?』シリーズ
「いま保育で何が起きているのか?」というテーマで汐見先生が語る全3回のシリーズ。「主体性」が問われるこの時代に、保育士は何を意識して保育に臨んだら良いのか? そのヒントが具体的に語られています。「子ども主体」という考え方と現実の保育の間に違和感を感じている方におすすめの記事です。
『子ども主体の保育』の実践ポイント
2023年(令和5年)に登壇いただいた「子ども主体の保育をどのように具体化していくか~特に発達過程、環境による保育に注目して~」というテーマのWebセミナー収録時に、実践のポイントを汐見先生にお伺いしたインタビュー。「子ども主体の保育」とは、子どもに全てを任せる「放任」とは異なり、子どもが遊びに没頭できる環境を作ることだと語られています。
普段の保育の中で「子ども主体の保育って、これでいいの?」といった疑問を持っている方におすすめの記事です。
“ポストコロナ時代”の保育現場の未来
コロナ禍を経て保育現場で起こった変化や課題について、汐見先生に総括いただいたインタビュー。行事の見直しやICT活用による情報共有が急速に進んだことは保育業界にとって大きな進歩でしたが、その一方、マスクで保育者の表情が見え辛い中で生活した子どもたちの育ちに心配が残るというお話をされています。
“ポストコロナ”時代を向かえた保育業界がどのような方向に向かうのかについて考えたいという方におすすめです。
『保育士等キャリアアップ研修』の未来
2017年(平成29年)から施行されている「保育士等キャリアアップ研修」制度の現状と今後について、汐見先生にお聞きしたインタビュー。制度の創設で中心的な役割を果たした汐見先生が、制度化の背景や経緯、そして現在の課題と今後について語っています。キャリアアップ制度の概要や目的について知りたい方におすすめです。
どうなる?未来の保育士
「どうなる?未来の保育士」というテーマで、近年の保育現場を取り巻く環境から保育士資格制度まで、さまざまなトピックを汐見先生にお話しいただいたインタビュー。少子化や不適切保育に関する報道といった出来事が、保育現場にどういった影響を与えているのか? 小中高生に聞いた「なりたい職業」でトップ10の常連ながら、なり手が不足しているのはなぜなのか? 保育士資格制度は今後どうあるべきなのか? など、保育士の未来に関するお話は必見。園の運営・マネジメントに関わる方には特におすすめです。
保育・幼児教育の有識者インタビュー
保育・幼児教育の専門家に、それぞれの視点から現代の保育についてお聞きしたインタビューをまとめてご紹介します。大豆生田 啓友先生

「主体性」と「質の高い保育」の関連性や、「子どもの声を大事にする保育」という視点の重要性について話されています。今一度、主体性を大切にした保育の本質について学び直したい方におすすめの記事です。
宮里 暁美先生

宮里先生は、「一斉」や「自由」といった保育の形態に囚われることなく、子どもたちのやりたいことを実現できる環境が大切だと語ります。
子どもの遊びが豊かになるための環境設定について考えたい方におすすめの記事です。
無藤 隆先生

2017年(平成29年)の改定から、3要領・指針に共通で「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」が明示されましたが、その狙いと評価について語っていただいています。
日々の保育のベースとなる3要領・指針について理解を深めたいという方におすすめです。
井桁 容子先生

保育士がプロとして保護者を受け止める姿勢や、保護者と共に子どもの得意なことを応援する大切さが語られています。
保護者対応に苦手意識を抱えている方におすすめの記事です。
遠藤 利彦先生

研修で学んだことを自分事として捉えて実践へと変えていくには、学んだことを子ども一人ひとりと結び付けるための「園内研修」や、外部研修と実践を繰り返す「往還型研修」が重要だと語ります。
研修担当の方や、研修の在り方に課題感を抱えている方におすすめの記事です。
※東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター
柴田 愛子先生

「子どもの心に添う」には、信頼関係を築き、側に居ることで安心感を与えることだと柴田先生。また、子どもにとって挑戦が伴う場面では、ケガの度合いを予測しつつも、チャレンジの機会を奪わないことも心に添うことの一つだと話します。
日頃の保育の中で、子どもへの寄り添い方に悩んでいる方におすすめの記事です。
和田美香先生

発達支援の専門家や施設との連携、対応する保育者のスキルなど、保育現場の現状を踏まえた課題と今後の展望について、この分野の研究をされている東京家政学院大学の和田美香教授に伺いました。
保育現場での課題感を持っている方にはおすすめのインタビューです。
阿川勇太先生

こちらのインタビューでは、父親の保育参加の現状と展望、保育現場に与える効果についてお伺いしました。
茂木 健一郎さん

インターネットと切り離せない時代で子どもの脳を発達させていくには、オンラインで学んだことを活かしながら、リアルの感動や面白さを体験していくことが大切だと語ります。
現代を生きる子どもたちへのアプローチの仕方を考えている方におすすめの記事です。
プロフェッショナルインタビュー
さまざまな分野のプロフェッショナルの方々に、それぞれの視点から、保育・幼児教育に対する思いや考え方をお聞きしたインタビューをご紹介します。木村 泰子さん

保育者は、「子どもが安心するために、自分はどうすればいいのか」ということを考えるべきだと語ります。主体的な子どもを育てるには、「大人が正解を持たないことが大切である」とも。
さまざまな示唆に富んだインタビューは、「子どもたちの生きる力を育むために、保育者ができることは何だろう?」と考えている方におすすめのです。
ケロポンズ

お二人は、パフォーマンスも保育も、子どもたちの状態を考えながら進めていくことが大切だと語ります。子どもたちの様子から興味を探っていくことの大切さについて、改めて考えさせられますね。
「活動を通して、子どもとの関わりを深めていきたい」と考えている方におすすめの記事です。
つるの剛士さん

つるのさん自身が芸能の仕事や子育ての経験を活かしてできることがあるように、「さまざまな分野の人が、それぞれの知識や技術を保育に活かすことができれば」と語っています。
タレントでありながら保育に対して熱い情熱を持つ、つるのさんの考え方に触れてみたい方におすすめです。
よしお兄さん

「人前で踊るのは恥ずかしい」と感じる場合は、キャラクターを演じる意識を持つことや、子どもの体操には走ったりジャンプしたりといったシンプルな動きから取り組むと良いことなど、体操を指導する上でのポイントを教えていただきました。
この分野のプロからのアドバイスは、子どもと体操をする機会が多い保育士さんにおすすめのですよ。
久保つぎこさん

原作となったノンフィクション作品『君たちは忘れない―疎開保育園物語』執筆のために、当事者だった先生方に取材した時のエピソードは必見。映画化に至った経緯と、作品に込めた思いについて語ってくれました。
実は幼稚園の園長をされたこともある久保さん。作家の視点だけでなく、保育者の視点からもさまざまなお話をしてくれました。
久保さんの保育観を知りたい方におすすめです。
保育をより豊かに

これからの保育が、今よりもっと豊かになっていくヒントが見付かるかもしれません。
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