実技・音楽「大きな栗の木の下で」ピアノ実演とポイント【保育士試験対策/2020年(令和2年)】
音楽の試験内容は?
試験概要を全国保育士養成協議会のホームページで確認すると、「幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方を弾き歌いする」とあります。また、求められる力については「保育士として必要な歌、伴奏の技術、リズムなど、総合的に豊かな表現ができること」と書かれています。課題曲は?
- 『大きな栗の木の下で』(作詞:不明 外国曲)
- 『ニャニュニョのてんきよほう』(作詞:小黒恵子 作曲:宇野誠一郎)
試験方式は?
規定は下記の通りです。歌詞は1番のみでいいので、注意しましょう。- ピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかで演奏すること。(楽譜の持ち込み可)
- ピアノの伴奏には市販の楽譜を用いるか、添付楽譜のコードネーム(紙)を参照して編曲したものを用いる。
- ギター、アコーディオンで伴奏する場合には、添付楽譜のコードネームを尊重して演奏すること。
- いずれの楽器とも、前奏・後奏を付けてもよい。歌詞は1番のみとする。移調してもよい。
注意2:ギターはアンプの使用を認めないのでアコースティックギターを用いること。カポタストの使用は可。
注意3:アコーディオンは独奏用を用いること。
楽しむ気持ちで臨もう
分かっていても、本番は緊張するものです。当日は、子どもたちをイメージして、いっしょに歌って楽しむくらいの気持ちで臨むといいですよ。>>YouTube公式チャンネルはこちら
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