子どもの対応

ひとりで数名の子どもの安全をって本当に難しいですよね。ただ近くで見ていた保育士だけの責任ではないと思います。複数でクラスの子どもの安全を守れる様にどこに危険が潜んでいるか？確認して見るポイントを相談すると良いと思います。保育士が監視するだけになってしまうのも問題なので一緒に楽しみつつ遊べる様に幼児であれば遊ぶ前に公園の外には出ないなど事前にお約束すると１つ問題が解決されるのでは？とも思います。予測のできない動きもあるかと思います。ヒヤリハットなどたくさん出して大きな怪我に繋がらない様にしていきたいですね。

こういうケースはよくありますよね。
ただ、他の先生に迷惑をかけたという事は無いように思えます。自分に置き換えて考えると分かりますが、他の先生が少し目を離した隙に子どもがケガした場合、自分が迷惑を被ったと思うでしょうか？
実際にもし先生たちが「迷惑だ」というのであれば、そのような園は辞めた方がいいです。

公園だけに限らず、室内、プールでも事故が起きやすいのは先生が子どもたちの関りに近いケースです。
現状の制度だと配置人数が足りないとよく言われますが、決してそんな事はなく、子どもたちを見るポイントがどの場所なのか先生同士で話し合って決めた方が良いと思います。
分かりやすく言えば室内では真ん中で先生と子ども一緒に遊んでいるケースが多いですが、部屋の角に配置して見渡せるようにした方が、噛みつきなどの事故も未然に防ぐことができます。

さらに言えば、事故が多いのは保育士が子どもたちと遊ぼうとすることによるものです。子どもたちは自ら遊びますので、そこに声をかけないようにして見守ることが必要ですし、そうすることで1対1の状況を避けられます。

ぜひ先生同士でお話されることをおすすめします。