子どもが教えてくれました ほんとうの本のおもしろさ
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書籍説明
【ほいくis編集部おすすめポイント】絵本好きな先生だけではなく、絵本選びに悩んでいる方にもおすすめしたいのがこちら。保育士歴37年の安井素子さんによる「子どもたちの姿と結び付けた絵本ガイド」です。
この中で紹介されているのは、子どもたちとの日常をもとに選ばれた絵本。これを読むと、絵本は子どもの日常の様子や興味・関心に沿って選ぶことで、より楽しくなるということが分かります。
【書籍概要】
「今日は電車を見にいこう!」と、保育園を出発した先生と子どもたち。駅の構内で、にぎやかにおしゃべりしていた子どもたちが、「ぬきあし、さしあし、しのびあし…」、腰を低くし、絵本『どろぼうがっこう』をまねして歩きだした!子どもの本の専門店・メルヘンハウスの情報紙に連載された、おもしろくてあたたかい、子どもたちとのエピソード60編を、絵本とともに紹介。
【著者紹介】
安井 素子
愛知県に生まれる。1980年より、公立保育園の保育士として勤める。保育士歴は、20年以上。日本保育学会員。1997年から、4年間、椎名桃子のペンネームで、月刊誌「クーヨン」(クレヨンハウス)に、園での子どもたちとの日々を、エッセイにつづる。メルヘンハウスの情報紙「ひろばメルヘン」で、「子どもに学ぶ・本の読み方」を好評連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
詳細情報
偕成社
- 著者
- 安井 素子
- 体裁
- 19cm×13cm/230ページ
- 価格
- 1,320円(税込)
- 発行
- 2009-05-01