子どもに至る:保育者主導保育からのビフォー&アフターと同僚性
- 保育の知識
書籍説明
【ほいくis編集部おすすめポイント】子ども主体の保育について、保護者との「共育」について、「同僚性」についてなど、保育士が悩みがちなテーマをそのまま抜き出したかのような素晴らしい一冊です。
大阪府にある「せんりひじり幼稚園」が子ども主体の保育に至る経緯、その裏側などが書かれた、現場が伝わる内容となっています。
【著者紹介】
安達 譲
1961年大阪府生まれ。1997年教員として13年間勤めた追手門学院小学校を退職し、せんりひじり幼稚園勤務。2000年園長となる。現在、認定こども園せんりひじり幼稚園・ひじりにじいろ保育園園長、大阪教育大学非常勤講師。2012~2016年(公財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構研究研修委員長。現在は同機構の専門委員として全国の私立幼稚園を中心に公開保育を活用した評価の普及、評価者の養成に当たっている
安達 かえで
1961年大阪府生まれ。1984年大阪教育大学卒業後、神戸市立花山小学校教諭。1986年結婚と同時にせんりひじり幼稚園勤務。2005年せんりひじり幼稚園副園長となる。現在、認定こども園せんりひじり幼稚園・ひじりにじいろ保育園副園長
岡 健
1962年東京都生まれ。大妻女子大学家政学部児童学科教授。せんりひじり幼稚園に2008年以来、共同研究者の立場で年4、5回園内研修に参加している
平林 祥
1983年大阪府生まれ。学校法人見真学園ひかり幼稚園主事。2009年以来、せんりひじり幼稚園の園内研修にオブザーバーとして参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
詳細情報
ひとなる書房
- 著者
- 安達 譲・安達 かえで/岡 健/平林 祥
- 体裁
- B5判/160ページ
- 価格
- 2,200円(税込)
- 発行
- 2016-09-01