ころちゃんはだんごむし
- 絵本
書籍説明
【絵本専門士・うっちー先生のコラムより】さて、保育と絵本の話に戻ります。自分のクラスの様子です。虫好きな男の子がいました。外遊びに出ると、鉢や石をめくってダンゴムシを探す毎日。俺も絵本や図鑑でその男の子の興味関心に付き合いました。毎週の貸し出し絵本は同じもの。
違う絵本を読んだり紹介したりしてみるものの、またこの絵本に戻ってきていました。
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【書籍概要】
ダンゴムシのころちゃんは、大すきな落ち葉をおなかいっぱい食べて、お兄さんたちと遊びに出かけました。ところが、より道ばかりしていたので、みんなとはぐれてしまい…。
【著者紹介】
●高家博成
1941年京都府生まれ。多摩動物公園飼育課昆虫飼育係長。農学博士。主な作品として、『あめんぼがとんだ』(第12回日本科学読物賞)などがある
●仲川道子
1948年東京都生まれ。絵本作品「パオちゃん」シリーズ、「10ぴきのかえる」シリーズなどがあり、紙芝居などでも活躍中。親しみのある明るい絵柄は、子どもから大人まで幅広い層から支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
詳細情報
童心社
- 著者
- 作:高家博成・仲川道子
- 体裁
- B5変型判/24ページ/18.7×21×0.7cm
- 価格
- 990円(税込)
- 発行
- 1998-06-20