あめふり さんぽ
- 絵本
書籍説明
【ほいくis編集部おすすめポイント】雨の日は、お気に入りの赤い傘と長靴、水色のカッパであめふりさんぽ。途中で出会うカエルさんやカタツムリさん、きれいなアジサイ。雨の日は楽しみがいっぱいです。
優しい雰囲気で雨の日のお散歩の様子が描かれたこの絵本は、読んでいるうちに心が温まるような魅力が詰まっています。園で「雨の日散歩」を行う前の導入にもおすすめです。
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【書籍概要】
お気に入りのかさもって、ながぐつはいて、カッパ着て、じゅんびできたよ、いってきまーす。かえるやあじさい、おたまじゃくしと女の子のかわいらしい出会いが、楽しげな雨音とともに繰り広げられます。
『はこちゃん』のみずみずしい絵で魅了した、江頭路子(えがしらみちこ)さん初の自作絵本。ちいさな女の子の雨の日を追いかけた、ちょっぴりファンタジックなお話。雨音の楽しさや、雨に濡れた景色の美しさが、透明感あふれる水彩画で表現されています。雨の季節にぜひ読んでほしい絵本です。
【著者紹介】
江頭 路子
1978年、福岡県生まれ。熊本大学教育学部卒業。水彩を使用した透明感のある画風が特徴。絵本に『はこちゃん』(文・かんのゆうこ/講談社)、『おかぁさん』(文・もっち/ナツメ社)など、装画に『さくら』(金の星社)、『ポテトサラダ』『「ママ」と呼んでくれてありがとう -自閉症の息子と歩んだABA早期療育の軌跡-』(ともに学研教育出版)、『春の海、スナメリの浜』(佼成出版社)、『ゆいはぼくのおねえちゃん』(ポプラ社)などがある。また雑誌や教科書などの挿絵も手がけている。現在、静岡県三島市在住。一児の母。
詳細情報
講談社
- 著者
- 江頭 路子
- 体裁
- A12取(36ページ)
- 価格
- 1,320円(税込)
- 発行
- 2014-05-15