まいごのどんぐり
- 絵本
書籍説明
【ほいくisレビュー記事から】どんぐりの視点で描かれるユニークな絵本。どんぐりはコウくんと出会い、大切にされ、一緒に遊んでいましたが、あるときどんぐりは落ち葉の影に転がってしまい、見つけてもらえなくなります。
コウくんも必死になって探しますが、見つけることができずに大きな涙をこぼします。それからコウくんは小学生になって… お互いに大切に思っていた2人が出会うまでの、心が動かされるストーリーです。
この絵本を読み聞かせると、子どもたちはどんぐりへの思いがぐっと高まります。絵本からこぼれだすような秋の色が心に染み込んでいく、素敵な絵本です。
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詳細情報
童心社
- 著者
- 松成 真理子
- 体裁
- 32ページ/26.6×19.1×0.9cm
- 価格
- 1,430円(税込)
- 発行
- 2002-09-15