みんなの回答(2件)
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2024/05/21
原因からいくつかアプローチを考えてみました!
①食事に集中するのが難しい(=気が散りやすい)
②お子さんの嚥下能力を超えた「固さ」「大きさ」の食材である
③すでに満腹、食事に飽きている、もう眠そう
2歳児クラスだとこのあたりかなぁと思いますが、いかがでしょう…?
①注意力が散漫なのであれば、食事に引き戻す声かけをします
・先生が、スプーンにその子の好きな食べ物を乗せて、お口の前に運びます。「みかんさんが待ってまーす!あれ?満員電車で乗れませーん、ごっくんしてくださーい!」のように促す
・褒められるのが好きな子であれば、柔らかい食べ物から始めてみましょう
「ごっくんしたら教えてね」→「先生、できたよ!」→「すごいね!!じゃあ今度は、お肉ごっくんできたら教えてね!」のようにステップアップ
・いろんなものが見えると気が散るお子さんの場合は、視界に余計なものが入りにくい席に座らせてあげるという手もあります!
②小さい量からスタートしましょう
・キッチンバサミなどで細かく刻む
・先生が、フォークなどで小さく切り分ける
・自分で小さくかじれるように声かけする「あむ、じゃなくて、ネズミさんのお口でカジカジしてごらん」
③「〇〇食べたら終わり」と見通しが持てるようにします
・少食なお子さんであれば、最初にお皿に盛る量を減らします
・「ごっくんしたら、ごちそうさましてお昼寝しよう」で飲み込むモチベーションを作ってあげます
なにかヒントになりますように。
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2023/11/18
4歳児クラスの男の子(5歳)がいまだに飲み込むタイミングがわからず、一口に咀嚼を30回以上することがほとんどです。
いま、取り組んでいることとして、「1.2.3.....10 ごっくん 1.2.3.....ごっくん」と繰り返し声をかけています。
そうすると、どこかのタイミングで飲み込むことができています。
あとは、おへそを見て嚥下することも取り組んでいますよ。
担当のお子さんは2歳児ということで、なかなか言葉だけでは伝わらないこともあると思います。
ちなみにそのお子さんは顔の筋力(表情筋)などありますか?全て表示