【太陽】真夏のギラギラ感を壁面に
ギラギラと照り付ける太陽は、暑い真夏のイメージ作りには欠かせません。壁面では押さえておきたいアイテムですよね。折り紙でできる作例をご紹介します。①大型バージョン
大きくてかなりギラギラ感もあるので、特に壁面にはおすすめの作例です。折り紙4つ分を組み合わせる必要がありますが、作り方はそれほど難しくはないようです。【難易度】★★
②折り紙1枚の簡単バージョン
こちらは折り紙1枚で作れる作例です。もう1枚追加すれば、中心の色に変化を付けることも可能。子どもたちと一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか。【難易度】★★
【ひまわり】定番の植物で雰囲気作り
「夏の花は?」と聞かれて、真っ先に思い浮かぶのが向日葵(ひまわり)。壁面を飾る素材としてもぜひ欲しいですよね。③花びらが組み合わせの豪華版
こちらは黄色の花びら部分を分割して作り、種の部分と合体させて作る方法です。手間は少しかかりますが、折り方自体は難しくありません。子どもたちと一緒に取り組んでみてもいいですね。【難易度】★★
④花びらと種で1枚ずつのシンプル版
こちらは、花びら部分と種の部分の2種類の色紙を組み合わせる作例。花びら部分は、紙メダルなどでも使われる基本的な折り方の一つなので、知っている方もいると思います。種の部分は作例のようにドット柄も可愛いですよね。無ければ、油性ペンで格子を書いたりしても良いと思います。夏の壁面にぜひどうぞ!【難易度】★★
【スイカ】夏のフルーツ代表
スイカも夏を代表する風物詩の一つ。フルーツの題材を選ぶとしたら、外せないアイテムですよね。⑤バリエーションが作れるシンプル版
こちらは、半分の大きなスイカと、その半分の小さなスイカに作り分けができる作例。簡単に折ることができるので、ぜひ子どもたちと一緒に作ってみましょう。【難易度】★
⑥蛇腹折りで作るスイカ
蛇腹折りでできる扇形をスイカに見立てた作例。下準備として緑や赤、黄色の折り紙を組み合わせるので、のりとハサミが必要です。作り方は簡単。色の組み合わせや装飾でいろいろなバリエーションが作れるので、子どもたちと取り組んでも良いですね。【難易度】★★
【うちわ】【麦わら帽子】夏の風物詩をアクセントに
夏を感じさせるちょっとした小物アイテムで、壁面を演出してみましょう。⑦うちわで涼し気な雰囲気をプラス
うちわは、夏を感じさせるアイテムとしてうってつけですよね。涼し気な雰囲気をアクセントで加えるためにも追加してみてはいかがでしょうか。こちらの作例は、1枚の折り紙で持ち手まで作れるところがおすすめ。少し折り方は難しいようですが、一つひとつ順を追って挑戦してみましょう。
【難易度】★★★
⑧昔ながらの麦わら帽子をアクセントに
昔ながらの麦わら帽子も、夏をイメージするアイテムの一つ。壁面のアクセントに加えたり、人やキャラクターに被せてみるのも良いかもしれませんね。こちらの作例は、2枚の折り紙を使います。1枚が本体、もう1枚がリボン部分です。とても簡単に折れるので、試してみてくださいね。
【難易度】★
【カブトムシ・クワガタ・セミ・トンボ】夏の定番昆虫
夏と言えば昆虫を思い出す方も多いのではないでしょうか? 子どもたちも大好きですよね。壁面のアクセントとして、また子どもたちと楽しめる活動としてオススメです。⑨折り紙1枚で作れるカブトムシ
カブトムシと言えば、常に子どもたちの間で人気No.1を争う昆虫。まさに夏を象徴する生き物ですよね。子どもたちも喜ぶので、引き出しの一つとして持っておきましょう。今回は、折り紙1枚で折れる作例をピックアップしてみました。一部でハサミや、固定でセロハンテープを使いますが、再現性・完成度も高くおすすめです。
【難易度】★★★
⑪完成度の高いクワガタ
カブトムシと並んで人気の高いクワガタムシ。園で飼育する昆虫としても大人気。強くてかっこいいその見た目から、夢中になる子どもも多いですよね。こちらは、比較的簡単な折り方で再現性の高い作例。折り紙2枚でかっこよく仕上がります。子どもたちでも折れるので、一緒に取り組んでみましょう。
【難易度】★ ★
⑫簡単バージョンのクワガタ
こちらはさらに簡単な折り方で手軽に作れる作例。壁面のアクセントとしても良さそうです。定番の黒や茶色のほか、いろいろな色で折ってみても良いかもしれませんね。【難易度】★
⑬セミで壁面を賑やかに
「夏をイメージする昆虫は?」と聞いたら、間違いなく上位に来るのがセミですよね。賑やかな鳴き声は、夏の風物詩として欠かせません。壁面のアイテムとしても、ぜひ欲しいですよね。今回は、折り紙1枚で簡単に折れる作例をご紹介します。動画では茶色の折り紙で、アブラゼミのイメージですね。緑系の色で折ればミンミンゼミやヒグラシ、ツクツクボウシなどのイメージでも作れると思います。いろいろな色も試してみてくださいね。
【難易度】★
⑭夏から秋まで使えるトンボ
トンボと言うと、赤いアキアカネ(赤とんぼ)をイメージする方も多いと思いますが、シオカラトンボやオニヤンマ、ギンヤンマなど、夏の空を気持ちよく飛び回るトンボもたくさんいます。作り方さえ覚えておけば、夏から秋にかけての壁面に使えますよ。2色の折り紙の組み合わせで簡単に作れる作例をご紹介します。一部でハサミと、目の部分は丸シールを使います。色の組み合わせが楽しめるので、子どもたちと取り組んでみてはいかがでしょうか。
【難易度】★
【ちょうちん・水風船・かき氷】夏祭りの屋台飾り
この季節の行事として夏祭りをする園も多いと思います。その中でも、屋台ごっこや縁日ごっこは活動の定番。雰囲気を盛り上げるためにも、壁面で夏祭りらしさを演出してみましょう。⑮壁面に使える平面のちょうちん
こちらは、折り紙2枚の組み合わせで作れる平面のちょうちん。2枚使うことで、着色をする必要が無いので便利ですね。平面なので、壁面飾りにもぴったり。いろいろな色でカラフルに飾ってみましょう。【難易度】★
⑯立体バージョンのちょうちん
こちらは、立体的なちょうちんができる作例です。折り紙1枚と、上下の帯部分のパーツだけで簡単に作れます。手軽にたくさん作れるので、屋台ごっこの商品としてオススメですよ。【難易度】★
⑰屋台の水風船・水ヨーヨー
水風船や水ヨーヨー釣りは、夏祭りの屋台の定番と言ってもいいのではないでしょうか。夏祭りイメージの壁面を作る場合は外せないアイテムですよね。こちらの作例ではまず風船を折り、その応用として水風船(水ヨーヨー)に仕立てています。折り紙のほか、たこ糸や装飾で丸シールを使っていますが、装飾のポイントも解説されていて参考になりますよ。実際に屋台ごっこで使える水ヨーヨー釣りの工夫もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【難易度】★★
⑱屋台の定番メニュー「かき氷」
かき氷は、夏祭りの屋台にある食べ物の定番メニューですよね。暑い夏に、涼し気な雰囲気を出してくれるので、引き出しとしても持っておきたいところです。こちらは1枚の折り紙から簡単に作れる作例。折り紙の裏面の白を上手く氷に見立てていますね。器部分でさまざまな色のバリエーションが作れるので、壁面の屋台や、ごっこ遊びの屋台をカラフルに飾ってみましょう。
【難易度】★
夏の製作や壁面のアクセントに
いかがでしたか? 折り紙は準備もそれほど必要なく、手軽に取り組めるのがいいところ。子どもたちに季節感を感じてもらうためにも、その時期に合った風景やテーマを選んでみましょう。ぜひチャレンジしてみてくださいね。▼その他の関連記事▼