レッスン動画

音楽表現の試験内容は?
試験概要を全国保育士養成協議会のホームページで見ると、「幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方を弾き歌いする」とあります。また、求められる力については「保育士として必要な歌、伴奏の技術、リズムなど、総合的に豊かな表現ができること」と書かれています。今回のレッスン動画では、これらの要素をきちんと表現できるように、細かく配慮をした内容となっています。
課題曲は?
課題曲は2曲あり、いずれか1つではなく、2曲共に演奏する必要があります。- 『小鳥のうた』(作詞:与田凖一 作曲:芥川也寸志)
- 『びわ』(作詞:まど・みちお 作曲:磯部俶)
試験方式は?
規定は下記の通りです。歌詞は1番のみでいいので、注意しましょう。- ピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかで演奏すること。(楽譜の持ち込み可)※紙の楽譜のみ
- ピアノの伴奏には市販の楽譜を用いるか、添付楽譜のコードネームを参照して編曲したものを用いる。
- ギター、アコーディオンで伴奏する場合には、添付楽譜のコードネームを尊重して演奏すること。
- いずれの楽器とも、前奏・後奏を付けてもよい。歌詞は1番のみとする。移調してもよい。
注意2:ギターはアンプの使用を認めないのでアコースティックギターを用いること。カポタストの使用は可。
注意3:アコーディオンは独奏用を用いること。
参考:令和4年保育士試験 受験申請の手引き[前期用]/全国保育士養成協議会
楽譜について
※楽譜のダウンロードサービスについては終了いたしました。課題曲『びわ』の歌詞
>>歌詞はこちら(外部サイト)楽しむ気持ちで臨もう
たくさん練習しても、本番は緊張するものです。当日は、子どもたちをイメージして、いっしょに歌って楽しむくらいの気持ちで臨んでくださいね。▼関連記事