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【おだんご先生の保育マンガ】子どものトラブルどう声かける?先生と子どもを癒す魔法の言葉

子どものトラブルどう声かける?
今、インスタで人気沸騰中!幼稚園教諭として活躍する「おだんご先生」の保育マンガの連載がスタート!保育の経験から学んだ保育で大切にしたいこと、感じたことをマンガにしてご紹介いただきます。今回は、おだんご先生が先輩先生から学んだ魔法の言葉がテーマです。
※本作品はおだんご先生のInstagramの連載『おだんご先生/保育教材&保育知識』から一部抜粋・編集しました。
何かにつまづいている子を発見したとき
困ってる?と声をかける
子どもが一瞬で素直な気持ちになれる魔法の言葉
先生を信頼して話しかけてくれる
先生自身が子どもに寄り添う気持ちが整う
保育中は子どもも一人一人の気持ちに寄り添う必要がある
困ってる?と声をかけることで
子どもの気持ちを理解したいという感情が沸き上がる
困ってる?という言葉は魔法の言葉

「困ってる?」は魔法の言葉

教室の片隅で所在なさげに座り込む子ども。つい、「どうしたの?」と声をかけがちなシチュエーションですがおだんご先生は「困ってる?」と声をかけました。

先輩の先生の姿から学んだ声掛けの姿勢。お友だちトラブルなどでうまく気持ちを表せないときに「どうしたの?」と聞かれてしまうとうまく言葉にできないことも。そんなとき、「困ってる?」の一言でそっと心に寄り添い子どもも先生も落ち着いて話を聞く体制が整えられます。



おだんご先生のちょこっとメモ

「困ってる?」は感情を聞き出す言葉。「はい」か「いいえ」でまず意思表示できます。「大丈夫?」に似ていますが、大丈夫じゃなくても「うん」と言ってしまいがちなので、経験上「困ってる?」と聞いたほうが気持ちを素直に伝えやすいです。

「どうしたの?」は状況を聞き出す言葉。自分の状況や背景を整理して言葉で表す必要があるため子どもにとってハードルが高めです。
 

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