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運動会がテーマの絵本5選|気分を盛り上げる!

運動会に参加する園児
年間行事の中でも、特に運動会は一大イベントですよね。子どもたちも先生たちも気合いが入るところです。そこで今回、そんな運動会に向けて読みたい絵本をご紹介します。練習前の導入で子どもたちの気持ちがUPすること間違いなしです。

①よーいどん!

絵本「よーいどん!」の書影
[よーいどん! (ピーマン村の絵本たち) (日本語) 単行本]
作:中川ひろたか
絵:村上 康成
出版社:童心社
対象年齢:3歳~


かけっこ、とび箱、あみくぐり…楽しい競技がいっぱいの運動会。なんと水泳まで⁉ 応援団ももちろんいます。

行事絵本で有名な中川ひろたかさんの「運動会」をテーマにした絵本です。シンプルなストーリーですが、それがきっとベストセラーの秘密ですよね。親しみのあるイラストと、分かりやすく楽しい内容が子どもたちにも大人気の運動会定番絵本です。

②むしたちのうんどうかい

絵本「むしたちのうんどうかい」の書影
[むしたちのうんどうかい (絵本・こどものひろば) (日本語) 単行本]
作:得田 之久
絵:久住 卓也
出版社:童心社
対象年齢:3歳~


カブトムシ、テントウムシ、バッタ…たくさんのむしたちが集まって、むしたちのうんどうかい開催です!

たくさんの虫の登場だけで、子どもたちの心をしっかり掴んでしまう絵本です。虫の鳴き声も書かれていて、子どもたちのワクワクがさらに増しそうですね。イラストもはっきりしているので、絵だけでも楽しめそう。私が勤務していた園でも人気の一冊でした。

③ようい どん

絵本「ようい どん」の書影
[ようい どん (幼児絵本シリーズ) (日本語) 単行本]
作:わたなべ しげお
絵:大友 康夫
出版社:福音館書店
対象年齢:1歳半~


くまくんは障害物競走に挑戦するけれど、失敗ばかり。それでも最後まで一生懸命頑張ります。

運動会絵本は、3歳頃からが対象の絵本が多いですが、こちらはイラストタッチもやわらかく、内容もシンプルなので1歳半頃からでも楽しめます。失敗するくまくんの、かわいい表情にも注目!

④くまのがっこう ジャッキーのうんどうかい

絵本「くまのがっこう ジャッキーのうんどうかい」の書影
[くまのがっこう ジャッキーのうんどうかい(日本語) 大型本]
作:あいはら ひろゆき
絵:あだち なみ
出版社:ブロンズ新社


くまのがっこうはもうすぐ運動会です。みんなは練習をしていますが、一番ちびのジャッキーはお兄ちゃんたちには勝てません。でも、かけっこの練習をして一生懸命走るジャッキー。勝てるでしょうか?

大人気「くまのがっこうシリーズ」のひとつです。最後のみんなのやさしさには、心が思わずほっこり。かわいいジャッキーの姿に励まされる子どもたちもいるでしょう。

⑤もりのうんどうかい

絵本「もりのうんどうかい」の書影
[もりのうんどうかい (もりのなかまたち) (日本語) 単行本]
作:ビーゲン セン
絵:よしかわ ゆたか
出版社:絵本塾出版


きょうはどうぶつ村のうんどうかい。玉入れ、パン食い競争、いろいろな競技にチャレンジです。最後の綱引き、勝つのは赤組白組どっち?

たくさんの動物が出てくるので、なじみやすいお話です。保育園や幼稚園ではあまり見たことがないような競技も出てくるので、子どもたちも興味津々。「どれに挑戦してみたい?」と尋ねてみるのもいいですね。

絵本で一足お先に運動会気分

絵本で一足早く運動会気分を味わうのも良いですよね。子どもたちのワクワク気分をさらに盛り上げるために、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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ほいくis(ほいくいず)編集部

この記事を書いた人

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