おたんじょうびおめでとう
作:二コラ・スレーター出版社:BL出版
対象年齢:1~3歳

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動物たちが、楽器の練習をしながらどこかに向かっています。何の曲を練習しているのでしょうか? そしてどこへ行くのでしょうか?
ページにある音符を押すと音が流れる素敵なしかけの絵本です。最後には「ハッピーバースデー」の歌が聴ける、お誕生日にぴったりの一冊ですね。鮮やかなカラーやかわいい動物たちは、低年齢児でも見やすく分かりやすいのでおすすめです。
ノンタンバースデイブック
作・絵・キヨノサチコ出版社:偕成社
対象年齢:3、4歳~

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みんな大好きノンタンシリーズの、誕生日に贈りたいバースデイブック。ノンタンやその仲間たちと一緒に、世界にひとつだけの絵本を作りましょう。
このバースデイブックは、中に名前や誕生日、年齢、将来の夢などが書き込める、世界にひとつの絵本です。オリジナル絵本が作れるのはもちろん、ノンタンらしい明るく楽しい内容も魅力。子どもたちへのプレゼントとしてもおすすめです。
おたんじょうび
作・絵:まついのりこ出版社:偕成社
対象年齢:0歳~

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子どもたちの大好きな車やバスが、いちごやキャンディなどを運んでいきます。さて、どこに行くのでしょう?
分かりやすいイラストで0歳の子どもから楽しめる、“初めてのお誕生日絵本”におすすめしたい一冊です。絵本の中で登場してくるリンゴやイチゴ、キャンディなどは子どもたちにも馴染みのあるものばかり。作者は赤ちゃん絵本として大人気の『じゃあじゃあびりびり』を手掛けた、まついのりこさんです。
ケーキがやけたら、ね
作・絵・ヘレン・オクセンバリー訳:せなあいこ
出版社:評論社

「きょうは あたしの たんじょうび」小さな女の子が、ケーキを焼くために材料集めを始めます。にわとりさんから卵をもらい、くまくんから小麦粉をもらい…。材料が揃ったらさっそくケーキ作りです。
女の子が動物たちと協力してケーキを作る姿がかわいい海外絵本です。読んでいると思わずケーキ作りがしたくなりそうですね。イラストは少し大人っぽく、文章も多めなので読み聞かせや、幼児クラスの子どもたちにおすすめです。
うまれてきてくれてありがとう
作:にしもとよう絵:黒井健
出版社:童心社

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「ぼくのママはどこにいるの?」くまくんやごりらくん、ぶたくんたちに聞いてみます。みんなママと一緒だけれど、ぼくのママはどこ…?
絵本を通して命の誕生や親子の愛情、自己肯定感などを感じられる、温かい気持ちになる一冊です。絵本の中で繰り返される「うまれてきてくれてありがとう」という言葉がキーワード。大人が読めば子どもへの愛情を、子どもが読めば自分が生まれたことの尊さを感じられます。読み終わるころには心がポカポカになっていること間違いなし。ぜひ一度読んでもらいたい作品です。
誕生日を特別な一日に
誕生日は、一人ひとりにとって特別な一日です。子どもたちが自分の誕生日を楽しく過ごすだけでなく、お友だちの誕生日を祝ったり、周りの人からの愛情を感じたりできる日になると良いですね。絵本を活用して、素敵なお祝いをしてみてください。【ほかおすすめの記事はこちら】