あっ!じしん

- 作:金子章
- 絵:鈴木まもる
- 出版社:学研
- 対象年齢:3歳~
地震が起きるとどうなるのかということを分かりやすく伝えてくれる絵本です。お話や避難訓練だけでなく、子どもたちにとっては絵本で見ることで想像しやすくなるので、子どもたちに災害の様子を伝えるにはぴったりですね。
また、地震の仕組みについても書かれています。なぜ地震が起きるのか、地震が起きるとどうなるのか、などを大人だけでなく子どもも理解しておくだけで、自分の身を守る意識が高まります。災害に関するニュースが多い今だからこそ、読んでほしい一冊です。
「おかしも」はかじのおやくそく

- 著者:礒みゆき
- 出版社:童心社
- 対象年齢:3歳~
火事のときのお約束は、「おさない かけない しゃべらない もどらない」。小学校などで聞きなれた方も多いのではないでしょうか。これは、そのお約束の大切さを伝えてくれる紙芝居です。
普段から耳にして、口にして、いつでも思い出せるようにしておくことが大切。何度でも読んで、子どもたちにも家事の怖さや「おかしも」の重要さを伝えたいですよね。
はなちゃんの はやあるき はやあるき

- 作:宇部京子
- 絵:菅野博子
- 出版社:岩崎書店
- 対象年齢:3歳~
この絵本は、東日本大震災で園児90名、職員14名全員が助かり、「奇跡の脱出」としてニュースになった岩手県の保育園をもとに描かれました。
普段の訓練や、「いつ災害が来てもおかしくない」「自分の命は自分で守る」という意識を持つことの大切さが分かる絵本になっています。職員にとっても「なんとなく」で行ってしまいがちな避難訓練の意味を、もう一度考えさせられます。
笑顔が守った命

- 作:あいはらひろゆき
- 絵:ちゅうがんじたかむ
- 出版社:サニーサイド
東日本大震災から10年経った2021年3月、津波から150人の子どもたちを守った保育士の実話が絵本になりました。作者は『くまのがっこう』で有名なあいはらひろゆきさんです。
自分自身も不安や恐怖の気持ちがある中で、保育士さんたちがとった子どもを守る勇気ある行動や大きな愛情がまっすぐに描かれた一冊になっています。子どもたちへの読み聞かせだけでなく、保育士さんの間でもぜひ一度読んでほしい絵本です。
防災意識を持つきっかけに
災害に関する知識や情報、意識は大人だけでなく子どもにも必要です。防災意識を持つきっかけとして、絵本を活用してみてはいかがでしょうか。【関連記事】









