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手洗い・うがいを教える絵本5選~園児を感染症から守る!

手洗いをする園児たち
園で集団生活をするうえで気をつけなくてはいけない感染症は季節を問わず多くあります。子どもたちにも手洗い・うがいの習慣をつけてもらい、健康を自分で守る意識を持っていけるような指導をしておきたいですよね。そこで今回は、「手洗い」「うがい」をテーマにした絵本と紙芝居をご紹介します。

ぴかぴかおてて

[ぴかぴかおてて (手洗い予防【1歳 2歳 3歳児の絵本】) (日本語)]
作・絵:わらべ きみか
出版社:ひさかたチャイルド
対象年齢:1、2歳~


トイレに行ったら、砂遊びをしたら…おててを洗うのはどんなとき? ぴかぴかのおててで、おいしいおやつを食べましょう。

かわいい動物のイラストと、シンプルな内容で低年齢から楽しめる絵本です。読み聞かせた後に、みんなで「手を洗うのはどんなとき?」と話してみるのもいいですね。

てあらいぴっかぴか

[紙芝居 てあらい ぴっかぴか (年少向けおひさまこんにちは) (日本語) 大型本]
作・絵:いとう みき
出版社:童心社
対象年齢:2歳~


マーくんがどろんこ遊びをしていたら、手がまっくろに。一緒に遊んでいたさるくんは木で手を拭いて、ハムスターさんは砂で手を洗う。じゃあ、マーくんはどうやって手をきれいにするの?

手のひら、指の間、手首…と、手の洗い方が分かりやすく描かれた紙芝居です。歌も一緒になっているので、子どもたちと歌いながら楽しく手洗いの習慣が身につけられそうですね。

ピカピカヒーローせっけんくん

[ピカピカヒーローせっけんくん (PHPわたしのえほん) (日本語) 単行本]
作・絵:うえたに夫婦
出版社:PHP研究所
対象年齢:4歳~


ご飯のあと、おえかきのあと、砂場遊びのあとは、手が汚れちゃう。その手をよーく見てみると、実は“よごれだん”が暴れているかも…?

「手のひらの上で繰り広げられる“ばいきん”と“せっけん”の戦い」という、子どもたちがワクワクするようなストーリーで手洗いの大切さを伝えてくれます。少し文字や絵が細かいですが、子どもたちとじっくり読んでみると面白い発見がありそうですね。

ビオレママ きちんとてあらい!の術

[ビオレママ きちんとてあらい!の術 (日本語) 単行本]
作:山本 省三
出版社:ポプラ社
対象年齢:3歳~


手を洗わないでおやつを食べようとすると現れた“てあらいにんじゃ”の「あわみまる」と、手洗いなんかしなくていいという「キンざえもん」。手は洗う? 洗わない?

テレビCMでおなじみのキャラクターたちが、絵本になって登場です。ストーリー性もありながら、しっかりと手洗いの大切さが分かる一冊です。しかけもあるので、子どもたちも楽しみながら学べそうですね。

うかいのうがい

[うかいのうがい (日本語) 大型本]
作:さくら せかい
出版社:ブロンズ新社


「うがい」の語源は「うかい」だって知っていましたか? ある日、ハンさんの真似をしてうがいをはじめた5羽の鵜。そうすると魚が寄ってきて…。

「ダジャレ?」と思ってしまいますが、実は本当に、うがいの語源は鵜飼だと言われています。これには大人もびっくりですね。リズミカルなうがいの歌も描かれていて、子どもたちにも分かりやすいユニークな絵本です。

楽しみながら手洗い・うがいの習慣化を

健康を守るために大切な手洗い・うがい。子どもたちが楽しみながら習慣化できるように、ぜひ絵本や紙芝居を取り入れてみてくださいね。

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